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PHILIPS インイヤーヘッドフォン SHE9500 (音響商品) |
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[PHILIPS インイヤーヘッドフォン SHE9500 のレビュー ]
高音にも低音にも際立った特徴のないバランスのよい音です。
音質はクリアでボーカルの声が素直に聞こえます。
悪くはないですが高音が抑えられているため、あまり澄んだ音色には聞こえません。
他の特徴としては、ケーブルが細く頼りない感じで絡まりやすいです。
ケーブルに接触する際に細かなノイズが入りやすく、運動中の使用に向きません。
もし定価のままで売られていたのを買っていたら、
きっと買ったことを後悔していました。
実売2480円で買いましたが、これほどコストパフォーマンスの優れた商品も
珍しい。聴く音楽のジャンルとしてはメタルばかりなので、あまり他の人の
参考にはならないかもしれませんが・・・
音質に関しては特筆したいのは低音です。低音が非常にクリアに聞えます。
それだけなら他のイヤホンと同等なのですが、その低音が中音、高音をまったく
邪魔せず、高音、中音、低音と独立して聞えてくるのが感動でした。
J-POPや女性ボーカル等に合うかどうかはちょっと判断出来ませんが、あくまで
メタルばかりを聴いている自分の一意見として参考にしてくだされば幸いです。
2万5千円程のヘッドフォンも持っていますが、音質等はさすがにかないませんが
それでも値段差ほど音質に差があるかと聞かれたら無いとしか言いようがありま
せんね。 1.遮音性
通常「カナル型」と呼ばれている機種の多くと比べ著しく劣る。標題に「イヤーチップ版」と書いたのはそのため。
2.音質
クラシックを聴く立場からは高く評価できる。PHILIPSのSHE7750(7850)とよく似た音質。中高音のバランスが良く弦楽器や声楽の音色の再現性に優れる。7750と比べると若干高音が硬く低音が薄い。その結果、音の密度にもの足りなさを感じる音源がある一方、解像度があがって好ましく感じられる音源もある。最低音域だけはイヤーチップの密着性のせいか良く鳴っている。
3.音量
7750より1目盛ヴォリュームを上げる必要あり。音源によってはもの足りない音量で頭打ちになる。
4.その他
コードがよほどの巨漢でも首に回せるような長さに調節されていて笑える。コード材質は非常に柔らかく摩擦も少ないので、首をまわした拍子にコードがひっつれることがない。装着して正面から鏡を見ると、耳から斜めに棒がとびだしているようでやや滑稽。
5.総評
通勤電車での使用には向かない。というよりも、この遮音性なら7750を着けて出かけても同じ。散歩や家の中を動きまわる際には重宝する。インナーイヤー型とは違って、頭を動かしてもベストポジションからずれてしまうことがないからだ。 「とんでもなくフラットな音域」という評価を目にし、興味があった9500を買ってみた。
実際聞いてみたところ・・・
これフラットかな?エージング前だからかな?
低音弱め・中域低部強調・中域高部弱め・高域低部弱め・最高域超強調に聞こえます。
よくかまぼこ形やドンシャリ型なんていう呼び方ありますが、
この製品に関してはナナメにしたN型という感じ。
エージングが完了すればもう少しフラットに近づくのだろうか。
現段階では高域が少し耳障りな音が鳴りハイハットが思いっきり音割れする。
低域は微かにぼやけた感じ。もう少し粒が立っていればいいのだが。
低音マニアには全く物足りないと感じるでしょうが、一般的な低音としては「少し足りないかな?」という程度。
これの一番の要因は後述する「装着の難」に寄る部分が大きいかも。
そして全体的に漂う、ホール系イコライザーを通した様な妙なリバーブ感。
このホワンホワンしたリバーブ感が、曲によってはピッタリはまり、曲によってはかなり耳障りになります。
現段階ではかな〜り音にクセがあるイヤホンという印象です。
どうにも、あまり他の音を知らない誰かが中域の音が鳴ってるというだけで「フラットだ」と言いだし、
その事前情報をインプリンティングされた人がよく解らないままフラットだフラットだと評価してる感じです。
音の再現性・解像度はこの価格帯にしてはそこそこ。
あくまで「そこそこ」レベル。
高額イヤホンと比べる気はさらさら無いが、
同じくプアイヤホンの代名詞でもあるゼンハイザーのCX300には到底及ばない。
そこに1500円近くの差額の価値があるか?と言われれば疑問は残るものの、
どうせ2400円も3900円もたいした金額ではないので音に関してはCX300を強く薦める。
CX300使用後にこちらを使うと「あれ、あそこの裏で小さくあの音が鳴ってたはずなのに全然聞こえない」と悲しくなる事も(;'_`;)
音に関してCX300より優れていると感じる点は「中域の抜け」のみ(CX300は徹底したドンシャリで、中域・特にボーカルはかなりマスクされ篭もっている為)。
ただし、ホワイトノイズの遮断は9500は完璧。
この辺りはさすがPHILIPSといったところ。
ホワイトノイズが気になるような静かな場所で静かな音楽しか聴かない人には、問答無用でCX300を除外し、こちらを薦める。
装着については、ボディとコードの接続保護部の形状のおかげで、大いに難有り。
あまり外耳道に突っ込めません。
突っ込めないというか、「耳の入り口に置く」といった感じ。
なので音が逃げて低音がとても軽くなってしまう。
カナル型と呼ぶのは少しおこがましい商品かな。
カナルの形状を持ったインナーイヤーイヤホンといった所。
ソニーのEXチップが使えないと評価してる方もいますが、問題なく使えます。
多少装着が緩いかな?という程度なので、装着中に外れるなんてこともまずありません。
ただ、耳穴のサイズや使ってるチップのサイズによっては「絶対に外れない」と言い切るには多少不安が残るため、
どうしても使用したいなら両面テープ使用を薦める。
実際、この商品にムリにEXチップを装着する必要もなく、逆にEXチップで音質がチープになってしまうため、付属品を使うほうがいいと感じる。
音量については私が使っているHD10GB7では一切問題なし。
普段のボリューム9をボリューム10にした程度でそれほど気にする程でもありませんでした。
ただし、ソースによっては普通のボリュームでは全体的に音が篭もる傾向がある。
かといってそれを改善するためにボリュームを上げると、次の曲になった時に大音量でビックリしてしまう。
この点が多少問題。
コードについては語ることすら嫌になります(笑)
一言で言うなら「まだThe Plugのコードのほうがマシ」です。
これで察してください。
総評として。
2000円前後のカナルとしては及第点。
ただし過剰な期待は禁物。
あくまで2000円台の音であり、世間で言われているほどフラットでは無いと言う事を頭の片隅に入れておく必要がある。
「無難な一品を選んだら予想以上にマシだった」
おそらくこういう評価が一番妥当なんじゃないかな。
*ピンクノイズで2日エージング後の追記。
多少フラットに近づいたかな?という印象。
あくまで「多少」でしかないが。
低域が「弱め」から「普通」へと改善。
ただし、モコモコと篭もりまくっており、粒の無さは相変わらず。
エージング後もキレとヌケのいい音にはならず残念。
さらに中域のヌケが減少。中域全体に多少の篭もり感が発生。
これは低域が前に出てきたことによるマスキングか。
リバーブ感が多少改善。
エージング後総評。
エージング前と劇的な変化は無し。
だがだんだんFMラジオクオリティに近づいてきてるような不安がある。
決して悪くは無い一品。
迷ってるなら買って損は無い。
ただ・・・
私が使ってるプレーヤーHD10GB7の、ボタンを押した時の「ピピッ!」というビープ音。
このビープ音が篭もるイヤホンはこの9500しか経験が無い事は書いておく必要がある・・・ 音の傾向は、ほぼフラット。巷にはドンシャリ系が多いことを思えば希少な存在。
低域は締りがあり、しっかり低い音を出してくれる割に過剰な印象はない。
中域は埋もれず程良く自己主張、ヴォーカルの鮮やかさも中々。
高域はシャリ付かず、エッジもきつくなく聴き易い。私的な好みとしては、もう
少し華が欲しいかなと思う事もある。
トータルで見れば、この価格帯では非常に分離能に優れた解像度の高い音。
押し付けがましさや過剰な自己主張はなく、やや地味目だが、癖のない素直さを
持っている。繊細さは特別良くはないが、粗の目立たない鳴り方の為にまとまり
の良い印象。
その癖のなさ故に、どんなジャンルでもそれなりにこなすが、アコースティック
系か打ち込み系かと問われれば、キレの良さから打ち込み系向きと感じる。
ハウジング背面に抜き穴がある為に、カナルにしては遮音性、音漏れ性共に良好
と言える程ではないので、爆音好きは周囲への配慮が必要。
イヤーチップはソニーやオーテク製も装着可能だが、だいぶ緩いので私的にはお
薦めしない、変えるならSHURE E2c用の方がしっかり付く。
エントリークラスの価格帯でありながら、中堅クラスに迫る優れた実力を備えた
逸品。よほどの低音好き以外には、安心してお薦め出来る。
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