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[SANYO Xacti DMX-C1(S) デジタルムービーカメラ(シルバー) のレビュー ]
だらだらと長時間のホームビデオを見せられてうんざりすることが多いので 短時間でポイントを予め割り切って撮ればいいと購入しました。 メディアの値段は高いですが、512メガのカードとバッテリーの持続 時間がちょうど合っているので、撮影時間を割り切ればいいのではないかとも思います。今回は本体、512のカードを2枚、予備バッテリーを1個 購入しました。携帯性もいいし、手ぶれ補正もあるし満足でした。ただ 付属ソフトの説明はやや難解でした。もう少し楽しい説明書を添付してほしかったです。 640x480の画質にはかなり驚きました。 いままでの(ちょっと前の)デジカメだと拡張子がMOVのmotionJPEGでかなり画質が悪く数分程度のおまけレベルの動画ですが、DMX-C1は動画重視に作成されていると思います。 かと思いきや静止画もなかなかの画質です。確かに、静止画に特化した一眼レフなんかに比べては劣るもののコンパクトデジカメと同等の品質だと思います。 TVに直接接続して再生する事も可能。ただ、この製品の欠点としてはガンガン動画をとろうとするとメモリが足りないということですね。 また、ファームアップ以前はオートフォーカスもかなり甘いのでファームアップは必要だと思います。 後継機種のC4は手ぶれもついていますが・・・。この製品はついていません。が、価格落ちとして狙うのもありだと思います。 あとは、その余ったお金でメモリを買うと良いかもしれませんね。 まず片手だけでほとんどの撮影操作ができる点は非常によくできている。操作方法や状態も音声ガイダンス付でその上筐体も実際に手にして見るとわかるが、非常にコンパクトである。画質も不満などない。動画が撮影時間がSDカードの容量の関係で数分しか撮れないのが残念だが1GBのSDカードがこなれた値段になってくれれば正に買いである。 一度に20分~30分程度の動画を撮れれば満足と割り切れるユーザーには、ビデオカメラに投資するよりも携帯電話感覚で持ち歩けるこの小さなデジカメの方が魅力的なはず。 ややSDカードの挿入口がチャチだったり、自分撮りしているときにボタン操作がし辛いなどの不満点はあるものの、ステレオで大画面高画質の動画撮影が直ぐ出来るこのカメラは相当遊べる。付属する強力な手ブレ補正ソフト(静止画・動画)も強力だし、付属アクセサリーも充実している。 機能を堪能するためにも512MBのSDカードは一緒に購入しておくことをお勧めしたい。
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