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[Canon CanoScan 5200F のレビュー ]
この価格帯のものにしてはスキャンの鮮明度はかなり高い。 しかし、上級(大学の研究室にあるような)ものと比べると明らかにスキャンスピードが遅いこと、音と震動が若干大きいことがマイナス点。 ただ、総合的に見てこの価格なら充分満足できるものである。 本体が大きいので、薄型にしようかとも思いましたが 事務所ユースなので、こちらにしました。 低価格なのに機能充実。 職場に送られてくる資料も、次々と読み取り 透明テキストつきPDFに変換できます。 古い写真も美しくよみがえりますし、 無駄な補正動作も最小限ですんでいます。 大変満足しています。 5年ほど使用してきた他社製スキャナが調子悪くなったので、 このスキャナに買い換えました。かなり久しぶりの更新でしたが、 5年の間の技術の進歩には正直目を見張るものがあり驚かされました。ドライバでデフォルトで輪郭強調がかかっているせいかもしれませんが 細部の解像感が圧倒的に以前のスキャナを上回っています。 (以前のスキャナの画像がことごとくピンボケで甘く感じるくらい) パッと見で分かるレベルでクッキリ感が全然違い、感動でした。 ゴミ傷除去や褪色補正などの機能も効果絶大で、古い写真でもかなり 鮮やかに蘇ります。最近のスキャナでは当然の機能かもしれませんが、 複数の写真を一度に別個にスキャンでき、しかも傾きも補正してくれる 機能は浦島太郎状態の私には感激もので大助かりでした。 スキャンした画像をいきなりPDFとして整理できるなど機能も豊富、 この価格でこれだけの高性能、素晴らしいコストパフォーマンスで 大いに満足しています。 このスキャナは、値段も手ごろで、画質も納得の行くものです。 しかしそれ以上に素晴らしいところは、いきなりPDFが作成できるところだと思います。雑誌の切抜きとか、ちょっと保存しておきたいとき非常に便利です。ペーパーレス化の上ですばらしいところです。 問題点はその大きさでしょうか。 ~この価格帯の製品にしては良い色を採取してくれます。 フィルムスキャンも退色補正も文句なし。デザインもよし。 付属ソフトも最新OS(MacOS_X,Win_XP)にフル対応してますので安心。 なんと言っても本体に電源スイッチがついているのでMacユーザーさんにとっては嬉しい(電源を切らないとUSB2.1の関連でデープスリープできない機種が多いのである~~)
また~~フィルムスキャン時にコマを丸々スキャンできるのはGood!! 唯一のマイナス点は少し本体が大きい事かな。 ~~
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快適写真高画質の核となる光学系「2400dpi Canon's Hyper CCD II ex. スタンダードクラスとして初めて、写真高画質の核となるセンサーに、キヤノン独自の「Canon'sHyperCCD II ex.」を採用。中央部と周辺部で感度分布にメリハリが付く「ダイヤモンドピクセルCCD(六角形状画素)」を用いることで、従来の「ハイパーCCD(千鳥配列CCD)」では両立が難しいとされていた解像度と感度を、ともに向上させた。また、CCDの読み取りサイズの細密化による感度低下を防ぐため、2枚の「平面デュアルリフレクター」も採用。先進光学の粋を結集し、写真高画質を実現している。 フィルム再現で真の美しさを引き出す技 世界で初めて、フラットベッドスキャナでフィルムのごみ傷除去を実現したキヤノスキャン。さらに「褪色補正」と「粒状感低減」の画期的な機能をプラスして、「FARE Level 2」にパワーアップした。より美しく、フィルムのデジタル化が可能。 大量のフィルムもすばやくデジタル化、35mmフィルム連続スキャン 35mmフィルム・スリーブ状態で6コマ同時、マウントフィルムなら4コマ同時。ドライバソフトと連動したフィルム連続スキャニング対応で、効率的なフィルムスキャンが楽しめる。また気になるズレ・歪みも、レンズ中心軸に沿いコマを縦配置することで防止する。 デザインもパワーアップ、スタイル際立つスマートボディ キヤノスキャン5200Fは、スキャニングの美しさだけでなく、ボディデザインにもこだわっている。スマートさに磨きをかけたシンプルなフォルムは、デスクまわりにも違和感なく収まっている。 PIXUSとの連動でより美しいプリントを、かんたんカラーマッチングプリント キヤノンのプリンタPIXUSとの連動により、スキャンした原稿の色味をより再現よくプリントアウトできる。「CanoScan Toolbox」上で「かんたんカラーマッチング」をオンに設定するだけで、高度なカラーマッチング出力も簡単に実現。フィルムや紙焼き写真が、ぐっとリアルなカラーで再現できる。 ※Windows版のみ対応。
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