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[SONY デジタル一眼レフカメラ α100 ボディ単体 ブラック DSLRA100/B のレビュー ]
ミノルタ懐古でα100を購入しただけの、写真を語るなんてほど遠いド素人のおばさんカメラマンの感想です。重たいです、これ。PENTAXのist DL2から持ち替えてみて非常に重いです。(レンズは同じ条件です)もちろんα100が群を抜いて重たいわけでもなく、どちらかというと軽めですよね?でも軽さが売りの女性向けやコンパクト機から持ち替えると重すぎです。
画像?キレイです、素人目には文句ありません。でも重いです。そういう意見もあるということで。
CCDの感度を上げるとノイズが気になる、AFのスピードがいまいち(アイスタートがONであれば気にならないです)
質感は安っぽさを感じる、作動音に重厚さがない。D80のようにダイヤルは2つ欲しい。
以上が私の使ってみて感じた感想です。
ただ、エントリークラスのデジイチであることを考えるとかなりの機能と性能を持っていると思います。ボディ内臓手振れ補正とCCDの画素数、ほとんどオートに任せられる画像処理能力はすばらしいと思います。ミノルタαのレンズを複数所有する私としてはすごくありがたいです。
あとは持つ喜び・操作する喜びがあれば・・、そのあたりはいずれ発売されるであろう上位機種に機体します。 手軽に持ち歩いて撮るくらいなら、Wズームセットよりも望遠までカバーするズーム1本+単体の組み合わせの方がいいのかもしれません。シグマやタムロンあたりでしたら純正よりコンパクトですし値段も変わりません。マクロは別として、現場でレンズ交換なんてまずしませんし。
他メーカーの同クラスのデジカメ一眼を使ったことがないので比較はできませんが、カメラとしての機能、特にオートモードに関しては今のところ不満はありません。重さについては男が使う分にはちょうどいいのかも。
私は、塩銀時代は、コンタックスユーザだったので、カールツアイスレンズが魅力です。
ただ、今後レンズのラインアップがどうなっていくかが鍵です。
他社に比べ、交換レンズが割高に感じてしまうのは私だけでしょうか?
その変が、少し懸念事項です。
一眼はやはり、どれだけ魅力的なレンズがあるかにつきますらね。
デジタル1眼レフカメラの入り口にはもってこいのカメラではないかと思う。
ミノルタの外観を継承したと言われつつ、格段によくなったグリップ感。
本体についた手ブレ防止機能も非常に有効である。
コンパクトデジカメとは違う、重量感が手に伝わり、
そこに1種の優越が生まれてくる。それは、撮影を非常に楽しくさせてくれるものである。
特にこのカメラの優れた点は、カメラのしくみをあまり知らなくても、
オートフォーカスが非常に優秀に働き、撮影を助けてくれる点。
数々の親切システムが、初めてカメラを持つ人間にさえ、
素晴らしいフォーカスを与えてくれる。
また、それらのシステムはオフにすることが出来るので、
本格思考のユーザーの期待も裏切らないものである。
入門からプロ指向まで、幅広く受け付ける裾野の広さは魅力である。
ソニー初のデジカメゆえに、後継機登場の予感が購入に待ったをかける。
記録にも優れ、撮影レスポンスは格段に向上することを約束する。
バッテリーの耐久力も異常に高い数値なので、
日中の長時間撮影にも耐えうるものである。
機械的なシステム面から考えると安いカメラであることは確かである。
デジタル1眼を始めようと思っても、なかなか手が出ないユーザーは、
ここからスタートするのがいいのではないだろうか。
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