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[SONY Cyber-Shot P10 DSC-P10/LJ メテオブルー のレビュー ]
普通にスナップに使うなら必要ないかな?なんて思うけれども、 このデジカメのすごい所はスマートズームが利く所。 一番小さい画像で撮れば12倍まで可能。 それが、光学ズームとあんまり変わらないんだからスゴイ。 残念なのは、500万画素の最高画質で撮った場合、 光学ズームの3倍しか利かない所。どっちにしろ、普通に使うなら、P8で充分って感じです。 俺は、このメテオブルーに惹かれましたが。 今まで使っていたデジカメが210万画素だったので、高画質のものが欲しくて購入しました。 コンパクトで嫌味の無いデザインもさることながら、起動の早さ、画像の回転や削除などのインターフェースも使いやすく充実しており、 価格に見合うだけのものはあります。 撮影モードも、完全オートのマルチフォーカスを基本としてシャッタースピードやISOなどを手動で切り替えられるマニュアルモードもあり、ここぞ!という場面ではこだわりの一枚を撮ることもできます。 また、5.0メガピクセルで取った写真は約2MBぐらいになりますが、 さすがの高画質で、2L版でプリントしても全く粒子は見られません。 ただし、レンズがカールツァイス製ではないので、ほんのわずかですが、カールツァイスレンズと比べると画像のシャープさが劣るような気がします。 しかしそれでも、この高性能で500万画素クラスのデジカメがこの価格なら、買って損は無いでしょう。 少なくとも僕は満足しています。
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コンパクトなスティックスタイルのボディに、510万画素という高性能なCCDを搭載したデジタルカメラ。A3やA4サイズの大判プリントでも、美しく仕上げることのできる高性能ぶりを発揮する。静止画だけでなく、動画撮影機能にも手が加えられており、テレビのフル画面に相当する640×480ドットの解像度での音声付きムービーを撮影することが可能だ。しかも撮影可能時間に制限はなく、大容量のメモリースティックを追加すれば、1時間を超える長尺の動画も楽々撮影することができる。
撮った動画はそのまま本機をテレビと接続して出力することもできるし、標準添付のUSBケーブル経由でパソコンに転送し、編集することもできる。(高安正明)
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