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[SANYO Xacti DMX-C4(N) デジタルムービー ファンタジーゴールド のレビュー ]
これから書くレビューは2005年末にDMX-C4がマイナーチェンジしたDMX-C40であることをご了承下さい。ドッキングステーションを廃し、コンパクトな充電器に変更され、コストダウン等の細かい差はありますが、ほぼ同スペックの機体です。
非常にコンパクトで流線型のエルゴノミクス形状は、手に持つととても好印象を受けます。重量も適度であり、安っぽい印象はありません。
しかし動画においても機体がコンパクトな上、親指で集中操作するために、手ぶれなし撮影は少々慣れが必要になります。また手ぶれ補正機能も万能ではないため、状況に応じて使い分ける必要があります。静止画撮影も十分こなせるますが、機体が動画撮影形状であるために、撮影しづらい感は否めません。またバッテリー消費がやや早いので、余裕があれば追加バッテリー購入をおすすめします。
それでも撮った画像がMP4ということで、Webでの公開が非常に簡単です。コンパクトな機体ということもあり、常備することで日常の様々な場面を記録する楽しみが生まれるでしょう。感度やモードを切り替えることで夜景や屋内でも問題ありません。SDカードは1GBまで対応。場合によりますが、上記用途であれば512MBで何の問題もなくこなせます。
簡易的なDVとして、また8ミリ撮影のような感覚で撮影するスタイルにはまさにうって付け。値段的バリューを感じることができる内容。この製品はデジタル時代において、レトロ感の様なものを醸し出す製品とも言えるでしょう。 遊びに行く時などにデジカメとビデオを両方持って行くのが嫌になり、 動画100万、写真200万画素位のデジタルビデオを探していたのですが、 あまり「コレ!」というのがなく、いっそ最新鋭のデジカメにしようかと 思っていたところ、これを見つけました。 なんとなく割高なイメージがあったのですが、デジカメが3倍ズームで こっちが5.8倍。 そう考えるとデジカメより安いくらい。とは言え、もう少し値切らせてくれたら☆5つ、というのは厳しすぎ? 使い勝手はデジカメともビデオとも微妙に違うので最初は戸惑いますが、 両方を足して2で割ったものと考えれば違和感はありません。 大きさは思っていたより小さく、今どきのデジカメよりは大きいですが、 別にスパイの七つ道具じゃないんで問題なしです。 静止画は写真サイズしか印刷しないので400万画素もいらない。 200万画素で十分。私なんぞはC1でも良かった。 SDカードは1GBに対応(高いけど)。 電池の持続時間が1時間というのはちょっと△。 レンズカバーが内蔵だったら完璧。 でも買って損なし。と思いますが、いかがでしょうか? ~C4もここまで安くなれば2台目としてもいいとおもう。まずフィルムケース特に富士フィルムはきつさがよく重いワイコンでも落ちないものができます。ケースをカットして39ミリコンバージョンアダプターを弾性接着剤で接着後はレンズの前にぎゅぎゅーっとはめ込むと レンズが使えます。誰でもというわけではないけれどC5ではこのアダプターは作れないから 今のう~~ちに購入するのもいいですね。~ デジタルビデオカメラで子供の成長記録を撮っていましたが、始めのうちは感じなかったのですが使用頻度が増えるたびに「前段取り面倒な割りに、ここまでの機能もいらないし、もっと簡単に操作性のいいビデオないのかな?」と思っていたら、、、あったんです。動画も自分が希望する時間撮影出来るし、デジカメとしても撮影できるし。本体で簡易編集は出来るし、なんといってもこの小ささ。子供の行事ごとを撮影するたびに私と同じように感じるお父さん、お母さんにはお勧めです。使ったらDVカメラには戻れません。今月C5も発売されますね(高いですけど)。C4は今が買い時だと思います。 ~明るい場所での動画撮影は良好。 VGA 30frame/sec~~ の画質もそれなりに満足です。 (細部が甘いけど、妥協の範囲に思える) 暗所ではさすがに動画は絶望的で、なんともなりません。 ただし、花火等の発光物の撮影はキレイにとれました。静止画はあまり撮ってないので、よくわかりませんが、普通に問題ないと思います。 ただ、形が形だけに、設置してのタイマー撮影はできないので、三脚が必要でしょう~~。 あとは以下の点に改良が欲しいです。 液晶を閉じると撮影できない 液晶を回して自分撮りできるが、シャッターが押し辛い(慣れの問題??) レンズキャップがあるのはよいが、取り外しが面倒 充電器がゴツイ 充電器で電池のみの充電と本体の充電が同時にできない(物理的にはできるのに)~
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世界最小※「ムービー手ぶれ補正機能」搭載のデジタルムービー - 「エルゴノミクススタイルと融合した独自の手ぶれ補正技術の開発」
本機で採用しているエルゴノミクススタイルでは、リラックスした姿勢で撮影できるため、手ぶれが発生する場合は、低い周波数成分が中心の手ぶれ特性になる。この特性に合わせた、独自の補正アルゴリズムを新開発し、最適な手ぶれ補正を実現している。 - 「補正精度を向上する独自技術の開発」
補正精度を高めるため、補正する手ぶれ周波数帯をズーム倍率に応じて変化させることにより、広角から望遠までの全域にわたる最適な手ぶれ補正を実現した。また、手振れ補正基準をフレキシブルに変化させ、パン/チルト後の補正遅れを低減する技術を開発した。 - ムービーフォーマットは高画質と長時間記録を両立させるISO標準のMPEG-4方式、音声フォーマットは高音質48kHzサンプリング、16bitのステレオAAC圧縮方式を採用している。1GBのSDメモリーカードを使用すれば、VGAサイズ、30フレーム/秒の高画質ムービーを約1時間記録できる。
世界初、ムービー撮影中に、400万画素の写真撮影が可能 三洋独自のムービー・静止画の並列処理、及びインターリーブ記録技術などを搭載した新高速エンジンを開発し、高画質ムービー(VGA/30fps)を撮影しながら、400万画素の写真撮影を可能にした。その際に、5点測距AFを行うことで、フォーカス精度の高い写真撮影を実現した。また、この新エンジンでは、最新の大型TVに最適なビデオ出力特性を設定し、テレビ出力時におけるムービーの画質を向上している。一方、静止画の画質については、暗部S/N比の向上、色再現性の向上、倍画素記録技術による800万画素相当の記録などに対応し、高画質化を図っている。さらに、三洋デジカメで培った高速処理技術により、起動時間やシャッターインターバルなどの短縮、ムービー再生時の読み出し時間の高速化を図り、軽快な操作性を実現した さらに向上した機能 - 1.8型「サファイアビジョン」搭載
液晶モニターをDMX-C1比1.4倍となる(面積比)1.8型に大型化した。明るく高精細な約13万画素低温ポリシリコンTFTをベースに、半透過タイプのパネルを採用。直射日光がモニターに当たっても、反射光を利用して視認性の高いクリアーな画像を映し出す。また、モニターは約290度回転するので、ハイアングルやローアングル、自分撮りなど、自由なスタイルでの撮影に対応している。 - 風切音の軽減/内蔵マイクの特性
マイクに風が当たった時に生じる風切音(低周波ノイズ)を軽減するフィルターを搭載し、風切音によって主音がかき消される現象を抑えた。また、内蔵ステレオマイクの指向性や感度をさらに向上させ、よりリアルな音声記録を可能としている。 - S映像出力端子搭載
テレビ出力時、よりクリアーな画像を映し出すためにS映像出力端子を搭載した。 - 内蔵フラッシュの性能
コンパクトな本体サイズを維持しながら、従来比約1.3倍の撮影範囲を実現し、さらに調光精度もアップしている。 ※(2004.8.23現在)
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