[audio-technica AT-PL30 レコードプレーヤー のレビュー ] 先のレビューで報告されていますが、AT-PL30のフォノアンプをONにし、LINE入力で受けて波形を観測すると、片方のチャンネルが-6dB付近を上限としてクリップされてしまっています。オーディオキャプチャ装置としてONKYO WAVIO SE-U33GXを使用していますが、AT-PL30のフォノアンプをOFFにし、SE-U33GX側のPHONOアンプを使って同様に波形を観測すると波形クリップは起きないので、明らかにAT-PL30のフォノアンプの性能に問題があります。しかし、実際にレコードを再生してこの波形クリップのひずみが体感できるかというと、恐らくできないでしょう。また、音源キャプチャする際にキャプチャ装置がPHONO入力対応であればもちろん大丈夫です。トータルで判断すれば、手軽にレコードを楽しみたい方にとって、価格的にみて十分に許容範囲内だと思います。絶版となったLPを入手したのは良いが、全くアナログ再生環境が無く本機を購入。
パソコンへの取込からMP3などへの変換用として購入。
当初は、この低価格でフォノイコライザーも内蔵となると価格相応以下と考えていました。
それでもLPが再生出来るのならと商品到着後すぐにテレビへ接続してみた。
多少のワウは感じるもののSN比も良く、大変立派な出来だと感心してしまいます。
機構や仕上げは価格相応ですが、インシュレーターもディスクマットも必要十分です。
多少、アームレストが心許ないので使用しない時はビニタイで固定しておくか、針先カバーを忘れずに。
この価格と出来は納得でしょう。
もちろん音質を更に求める人は他の機種をお薦めしますが、価値観が合えば納得出来る商品だと思います。使い勝手は悪くなかったですど、1年経たずに壊れました。
モーターの回転スピードが倍以上にしか回らないのです。
よって、ビートルズやディランがハードロックになります…ハードディスクレコーダー(ここでは場合はMTR)に落としてから、音量が足りない、音圧がイマイチと感じたならば、当然の如くオーバーダブ、ピンポン録音で更にピーク(音割れ寸前まで)を調整します。この場合のMTRは高価なものは必要ありません。ただ、CDスロット付き(制作できるもの)を御勧めします。CDで聴くよりも迫力満点!。無論、レコードの盤質が良いに越したことはありませんし、イコライザー補正、CHROUSというエフェクトで更に広がりを与えてあげることも可能で、自分の思い通りのリミックスを楽しめます。どうしても廃盤になったレコード(CD化されていないアルバム及びシングル)を聴きたいがために購入しました。使い方は至って簡単。分からなければメーカーに問い合わせれば親切に対応してくれます。また、驚いたのは角松敏生の『KADOMATSU DE OMA』(12インチシングル)、「NO END SUMMER(エンディングに、スクラッチ、多重コーラス入りシングルテイク)/You're Not My Girl(オリジナルテイク)」「THE BEST OF LOVE/You're Not My Girl(POWERFUL REMIX)」の素晴らしさには驚愕でした!。生涯一度は聴いて損はしません。一生の宝物です。無論、CD、ハードディスクに保存しています。アナログ特有の音圧も十分(角松作品は特にお勧め!)。男性よりも女性のほうがイッテしまうほど感動ものですヨ!、いやマジで。