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[ONKYO AERO Sound System Dock搭載CDチューナーアンプシステム CBX-Z1 のレビュー ]
購入に際しかなり悩みましたが、機能、音質、デザイン、価格、において、とてもバランスのとれた製品だと思います。
現在、iPodに対応した製品が各社から多数リリースされていますが、その中でも特に出来のいい製品のひとつといえるでしょう。
■音質に関しては賛否両論のようですが、このクラスでは十分といえます。
そもそもiPodでの再生では音データそのものが、AACやMP3などの圧縮音源(WAVE等の非圧縮を除く)
を使用しているわけですので、機能と価格のバランスで考えればやはり十分といえるでしょう。少しでもいい音で聞きたい場合はCDでの再生をお薦めします。スピーカーの構造も音響メーカーらしく、いわゆる「バスレフ型」をうまく工夫して採用しています。
「バスレフ型」の特徴ともいえる、クラシック、ジャズ、インストゥルメンタル、映画音楽、女性ボーカル等の、ウェットなしっとり系、アコースティックサウンドに特にあいます。実際、このクラス(左右単一スピーカーのみ)で再生しているとは思えない程の質感と表現力を誇ります。(家電量販店等の売場ではわかりにくいと思います)
逆に、ロック、ポップ系ではダイナミックさに欠けます。好みもありますが、ロック、ポップ系を主に聴く方にはおすすめできません。
ただし、ここでどうしても低音不足と感じる方は、本機自体を視聴位置より低く壁に近い位置に設置するか、三方が囲まれる木製家具の中に配置するといいと思います。
少し残念なのは、FMアンテナが「ロッドアンテナ」になっていない事。デザインとコンパクトコンポとしてのこだわりかもしれませんが、移動性を考えるとフィーダーアンテナは不便。
総論として、iPod主体の生活で、省スペースでデザインが良く、いい音でカジュアルなライフスタイルにはVery matchです! 自宅オーディオのアンプの調子が悪くなり、
それと同時にパソコンも壊れ、
家の中で全くCDが聞けなくなり困っていたところ、
安くなっていたのでつなぎのつもりで購入しました。
発売当初の定価(4万円くらい?)はかなり高いと思います。
というのも、他の皆さんが書いていらっしゃるとおり、
本当に音が悪いです。
以前使っていた一昔前のいわゆるCDラジカセでも、
これよりはもう少しまともな音でした。
シャカシャカと軽くてクリアさもありません。
ただこの位の手頃なサイズで、
かつ部屋のどこにおいてもそこそこ様になる商品は
他にないのも事実です。
リモコンやタイマーの使い勝手も悪くありません。
音と見た目の両方にこだわった商品はかなり高いものしかないので、
見た目だけで割り切ればいいのではないかと思います。 CD・MDコンポを持っていましたが、場所を取るのとipod非対応だったため、以下の機能を持つことを条件として探したところ本機が該当しました。
●CD再生可能
●ラジオ再生可能(鉄筋マンションで主にAMを聴くため、ループアンテナ必須)
●目覚まし・スリープ機能
●時計表示が可能
●できればipod対応
これらの機能を全て兼ね備え、おまけにipodなんかはリモコンで再生以外にプレイリストの
切り替えやシャッフル機能の変更もできるため、大満足です。
音楽を聴くほか、目覚ましや深夜のラジオ、ipodの充電に一躍買っています!
他に特によかった点は…
●機能の割りに安い(展示品であったが2万円で購入)
●省スペースでデザインが良い
●時計の液晶表示が2段階であるが調整可能(就寝時、明るさは気にならなかった)
●タイマーが4つ設定可能でわりと細かく設定可能(自分は平日、週末、昼寝時と設定)
●スヌーズ機能
●ボリューム幅が細かい(今のコンポはボリューム幅が極端だったので)
●音質も一体型にしてはそこそこ
●ラジオのプリセット数が多い
●AMラジオがループアンテナ対応
(鉄筋マンションだがベランダにアンテナを出すと遠距離受信可能)
では不満な点を挙げると
●本体で操作できることが限られている。(タイマーの設定ができれば言うこと無しでした)
●付属のAMループアンテナが短め(以前のコンポのものを利用しています)
他の方のレビューでおっしゃているような音質は普通にロックやポップを聴く程度には十分すぎます。一体型であったため、ラジカセみたいシャカシャカ音や音が割れたり、こもるかと思いましたが皆無です♪
取っ手はあれば便利ですが、あったらデザインがダサくなりそう。
もうMDを使わなくなり、CDかipodで音楽を普段聴いていて、目覚ましや寝るときに音楽を聴きたい方は大プッシュです! 外観、サイズは素晴らしいと思います。
電源ケーブル一本させれば家のどこにでも持ち運べる手軽さも良。
ただし音が・・・・・・
重低音による音の厚みなんかは皆無です。
逆にアパートの一人暮らしなんかだったら低音が隣の部屋に響か
ないのでいいかも?
職場のPCケースの上に置いて聞いています。
音質が悪い(クセがある?)という評価が多いようですが、
私のような素人耳にはそれほど悪くは感じられませんでした。
私の場合、「高音質」よりも「ipodの曲を手軽に聴く」ことを
優先しているからかもしれません。
その点では、本当に手軽に操作できます。
差し込んで、再生ボタンを押すだけです。
付属のリモコンで「プレイリストの選択」ができるのも便利です。
もちろん、勝手に充電もしてくれますし、CD、ラジオも聴けます。
デザインもこの手のものの中では白眉だと思います。
どなたかがおっしゃってましたが、取っ手がないので、
持ち運びは抱えるようにしないとできないので少々不便です。
敢えて不満をいうならそれぐらいで、とても満足して使っています。
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iPod対応Dock搭載CDチューナーアンプシステム CBX-Z1は、高級スピーカーで開発された独自の低音増強技術「AERO ACOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティックドライブ)」を搭載。本格オーディオの開発は困難であった一体型の筐体へ組み込むことに成功し、圧倒的な量感をもつ低音再生を実現している。さらにiPodを直接本体へ差し込める専用ドックも搭載。CDやFM/AM放送の再生と同じように、高品位なサウンドで快適に楽しめる。また奥行きわずか231.5mm、配線の必要がない電源コードだけのセッティングにより、設置が困難であったキッチンやベッドルームなどにも本格オーディオの活躍の幅が広がる。高度な専門技術の継承と、普及するデジタルオーディオプレーヤー再生を両立したこのオーディオを「AERO Sound System」と名づけ、オンキヨーは新たな本格オーディオの世界を開拓する。 低音増強技術「エアロ・アコースティックドライブ」 コンパクトなスピーカーの音は「貧弱」というこれまでの常識を覆すためにオンキヨーが出した答えは、高級ハイファイスピーカーで開発された「AERO ACOUSTIC DRIVE」の技術をいかにして組み込むかということだった。「AERO ACOUSTIC DRIVE」は60年の歴史を持つオンキヨーが開発したスリット型バスレフダクトの独自技術。バスレフダクトはキャビネット内で発生した空気振動エネルギーを放出して低音を増強するが、一般的な円筒ダクトでは内部のノイズも放出しやすく、高品位な低音再生は困難だった。オンキヨーは独自技術の開発によりこの不要なノイズの放出を防ぎ、サイズからは想像できないクリアで量感豊かな低音を再現。楽器やヴォーカルの細かなニュアンスまで引き出す高品位な低音再生を実現している。またスピーカーユニットには高級振動板OMFコーンを採用し、スピーカーとアンプ/キャビネットは独立して設計。まさに単品スピーカーをそのまま搭載するようなコンポーネント設計でつくりあげている。 iPod専用ドックを搭載、リモコン操作と高品位再生を両立 パソコンやDAPへ録音する音楽ライフを背景に、再生機能に特化してCDプレーヤー、FM/AMチューナー、iPod専用ドックを搭載。iPodの音楽ライブラリも高品位な音質で楽しめる。またドックには充電機能を備え、付属のリモコンではiPodの電源ON/OFFや再生・選曲の操作が可能。 家庭内のさまざまな空間へ、本格オーディオの活躍の幅を拡大 横幅435mm、奥行きわずか231.5mmのコンパクトボディで、セッティングは電源コードを差すだけ。リビングはもちろん、キッチンやベッドルームなど本格オーディオが置けなかったスペースでも豊かな音楽再生が楽しめる。 目覚ましスヌーズ機能付き、最大4モードプログラムタイマー 「毎週月曜から金曜」など連続した曜日に働く設定ができるので、目覚まし代わりに使用することも可能。またスリープタイマー機能や、繰り返し起こしてくれるスヌーズ機能も装備している。 その他の特長 ボリュームに応じてブースト量を調整するBASSコントロール機能を搭載、夜間など小音量時でも低音が痩せず豊かな音質のまま再生する。/3モードのプリセットイコライザー機能/最大25曲まで記憶するCDプログラム再生/ランダム、リピート再生/音楽用CD-R/RW再生(PCM記録、ファイナライズ済みに対応)/30局プリセット対応チューナー機能。 iPod以外のデジタルオーディオプレーヤーとの接続には iPod以外のデジタルオーディオプレーヤー(DAP)との接続をする場合はMonster iCable for iPodのご利用をおすすめする。DAPのヘッドホン出力とCBX-Z1のLINE端子を接続いただければ楽しめる。
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