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[Panasonic DIGA DMR‐E87H-S 160GB HDD内蔵DVDビデオレコーダー のレビュー ]
先代のDMR-E85Hでは再生中にチャプターを自由に打ち込めたが、何とこの機種では再生中のチャプター設定が出来ないのだ(チャプター設定専用モードを呼び出さなければならん)。退化しとる。使えない。 DVD-RとDVD-RAMしか使えないため録画した番組の持ち運びには若干制約があるとも言えるが、機能に関しては申し分ない。 EPGからの録画予約も早くて分かりやすいし、録画番組のタイトルを表示するプログラムナビも使いやすい。その他おっかけ再生から多段階サーチなど基本的な機能は一通り備えている。 ただしHDD160GBということで、HD内にとり溜めを考えている消費者にとっては若干きついかと。標準画質であるSPモードでの録画はおよそ72時間であり、DVD-Rなどにデータを移し変えるのが面倒な人にとっては連続ドラマの録画などがきつくなってくる。 最初のうちはとり溜めながら使ってもよいが、HDDは暫定的な録画処置であると認識して後々使うことになりそう。
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世界最速「DVD-R 最大64倍速ダビング」 HDDからDVD-Rへ最大64倍速で、1時間番組ならわずか約56秒でダビングできる。DVD-RAMへはプレイリストも含めて最大40倍速で高速録画。また、高速ダビング中に、HDDで録画や再生を楽しむことも可能で、ファイナライズ済みのDVD-RからHDDへもダビングできる。 ※ DVD-RからHDDへは高速ダビングできません。
カンタン録画予約できる「テレビ番組ガイド(EPG)」※ テレビ画面上に表示される新聞のテレビ欄と同形式の番組表で、8日分の番組スケジュールや番組内容を確認でき、ジャンルやキーワードでの番組検索も可能。 録りたい番組を番組表から選ぶだけで、録画予約設定も簡単に行え、HDDやDVDには番組タイトルも自動入力されるので、手動でタイトル入力する面倒な手間もない。 ※ アナログ放送のみ対応。
160GBハードディスクで最長「約284時間録画」 HDDは160GBを搭載し、EP8時間モードで、最長約284時間の録画が可能。また、DVD-RAM、DVD-Rディスクへも片面約8時間、9.4GBのDVD-RAMディスクなら両面で最長16時間の録画が可能。
細かな描写も忠実に再現する「NEWディーガエンジン」 録るときキレイな「スーパーハイブリッドVBR」、見るときキレイな「インテグレイティッドDNR」、ダビングもキレイな「インテリジェント・ダビングDNR」を搭載している。
カンタンプログラムナビなど、使いやすさはディーガならでは - 録った番組を動画で探せる「カンタンプログラムナビ」
- 初めてでもわかりやすく、使いやすい「カンタン機能選択」
- 再生中に、録画の確認やチューナの映像も見られる「子画面表示」
- DVDにメニュー画面が付けられる「DVD-R静止画表示」
- 録画中でもすぐに最初から見られる「追っかけ再生」※
- 録画中に以前録った番組も見られる「同時録画再生」※
- 音声付映像で内容を把握しながら素早く楽しめる「早見再生(1.3倍速)」
- チャプター単位でラクラク使える「カンタンプレイリスト編集」※
- ディスクの容量をフルに活かす「ぴったり録画(FRモード録画)」
- DVDが容量不足でもHDDで「リリーフ録画」
- 自動で上書き録画する「オートリニューアル録画」(HDDのみ)
※ DVD-Rでは使用できません。 DVDオーディオも楽しめる、多彩なディスク再生機能 DVDビデオは高画質「プログレッシブ映像再生」に対応。音楽CDやCD-R/RW、高音質DVDオーディオの再生(2ch)も楽しめる。また、2本のスピーカーだけで臨場感たっぷりのサラウンド再生が楽しめる「DTSデジタルデコーダー(2ch)」も搭載している。
その他の特長 ジョグダイヤルとシャトルリングで、可変速再生や編集作業が、手もとのリモコンで快適に行える。 - デジタル トリプル3次元回路
3次元デジタルY/C分離回路と記録・再生時、3次元デジタルノイズリダクション回路のデジタルトリプル3次元回路を搭載している。 - 外部入力TBC(タイム・ベース・コレクター)
ビデオなどから本機の外部入力へ入力し録画する時、再生側ビデオで発生するジッターを抑えて記録できる外部入力TBC回路を搭載している。 - リニアPCM音声記録対応
DolbyDigital方式の音声に加えて、高音質のリニアPCM方式にも対応。XPモード時に選択できる。
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