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[TOSHIBA RD-XS35 HDD&DVDビデオレコーダー のレビュー ]
HDの容量のみの違いでRD-XS32もありますが、高画質で残そうとすると意外に容量を食いますので、こちらの方がおすすめです。使用して気になった点は、幾つかの映像を集めて一枚のDVDを作る場合、映像ごとに音量が違ってしまう事です。これはソースをHDに録る時点で、入力録音レベルの調整をする事である程度そろえられますが、レベルゲージの動きをみてだいたい一緒というぐらいのレベルです。 また、チャプターのつなぎ目が一瞬静止する問題ですが、高速ダビングでなく、等速のレート変換ダビング(再エンコードになります)でDVDにおとせば、市販DVDのように全く静止部分がなくなります。 「見るナビ」「録るナビ」「編集ナビ」がわかりやすく、初心者でも簡単に編集とかも楽しめます。他社制の方が優れている部分も確かにありますが、操作性を考えると東芝が一番です。ネットナビが付いていないので、ネットとつないで使いたい方はX4かXS41をお勧めします。普通の人は、これで十分DVD生活出来ますよ。お勧めです。
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●DVDマルチドライブ機能 用途や目的に応じて、DVD-RAM/DVD-R/DVD-RWの3種のディスクを使い分けることが可能。DVD-RWのファイナライズを解除し、ディスク内容の書き換えや追記を行うこともできる。
●高速ダビング 4倍速対応DVD-Rへの書き込みを最大24倍速で行える。DVD-R/-RWからハードディスクへ、再エンコードなしの高速・無劣化ダビングをタイトル単位で行うことも可能。
●DVカメラと連動 DVカメラで撮影した画像のハードディスクやDVD-RAMへの取り込みのほか、リモコンを用いて接続したDVカメラの遠隔操作を行うことができる。
●大容量ハードディスク搭載 160GB(約208時間分)のハードディスクを搭載し、大量の録画予約や、高画質・高音質レートでの長時間録画にも対応。録りたい番組に合わせて、38段階の画質モードと3段階の音声モードを自由に組み合わせることもできる。
●RDエンジンが実現したマルチ操作 ハードディスクからDVDへの高速ライブラリダビング/一括・高速ライブラリダビング中に、ダビングを中断せずにハードディスクへの新規録画やハードディスク内の別タイトルを再生することが可能。「ライブラリ」を表示して各機能を利用することもできる。 予約録画の実行中でも、「録画予約一覧」から新規予約を追加/変更することが可能。また、録画済みタイトルのチャプター編集/プレイリスト編集/タイトル名変更を行なってDVDへ高速ダビングするなど、一連のライブラリ作成作業も実行できる。 また、DVD-Video作成中に、予約録画を実行することができる。
●高画質の録画/再生を実現する先進映像技術 録画画質を向上させるため、新MPEG2エンコーダーを採用したほか、独自のアルゴリズムによりプログレッシブ変換を行なう、アダプティブ・リアル・シアター・モード・プログレッシブ回路を新たに搭載。DVDビデオソフトはもちろん、録画したビデオ映像も滑らかで高精細に再現する。 また、より美しい映像を再現するために、ランダムに発生する輝度信号や色信号のノイズを低減する3D-DNR、りんかく部分に発生するモスキート(ちらつき)ノイズを低減するモスキートNR、動きの激しい映像で画面の一部がブロック状に見えるノイズを低減するブロックNRの三つのノイズリダクション回路を搭載した。回路は再生する映像に合わせて、個別に入/切を設定することができる。 アナログ信号への変換には、映像の細部まで忠実に再現する10bit/54MHz映像DACを採用。 音声付きの1.5倍速早送りにより、録画した番組内容を手早く確認するのに便利な早見早聞機能も搭載されている。可変ズーム再生は市販のDVDソフトやテレビのスルー画、さらに録画された映像素材にも対応。3種類のリモコンモードが用意されており、複数のRD機の操作がさらに便利になった。
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