|
[TOSHIBA RD-XS32 HDD&DVDビデオレコーダー のレビュー ]
このレコーダは機能を絞った低価格モデルです。 BSチューナやメモリカードスロット、ネットワーク機能はありませんが 80GBのHDDと多様なメディアに対応したDVDレコーダで基本機能は十分すぎるほどおさえてあります。 また編集機能は他の東芝機同様フレーム単位で可能で比較的編集しやすく便利です。 i-link端子もありますのでDVカメラのDVD化にも役立ちます。他のメーカーのようなぴったり録画はありませんがビットレートを設定できるので ある程度ぴったりに録画することは可能です。 弱点といえばEPGに対応していないのでリモコンでの文字打ちは手間がかかること。 HDD容量が80GBなので頻繁に録画する場合容量不足を感じがちなところです。 高画質(SP以上)で頻繁に録画する場合HDDは思ったよりも狭く感じます。 トータルで見れば初心者から中級者まで満足して使えるレコーダでしょう。 DVDレコーダーは2台目の購入ですがこの機種の良さはとにかく使い勝手が良い事。それに尽きます。 -R、-RW、RAMを網羅しているのはもちろん編集等も画面上で色々説明してくれるので初心者にも優しい。 80GBについても、私はCS放送でミュージックビデオや映画をバンバン撮ってますが1週間に1度まとめてDVDに焼く程度で十分もちます。あえて難点を挙げるなら説明書が見難にくい事くらいではないでしょうか。 DVDレコーダーに乗り換えたい。けどどれが一番自分に合っているのかわからない・・・。 という人はとりあえずコレを選んでほぼ間違い無いでしょう。
|
●三つのディスクが利用できる「DVDマルチドライブ」搭載 デジタル放送の録画に適したDVD-RAM(VRモード)、オリジナルディスク作成に便利なDVD-R(Videoモード)に加え、DVD-RWの録画(Videoモードのみ)/再生も可能。用途や目的に応じて3種類のディスクが使い分けられる。
●最大約24倍速の高速ダビングを実現 ハードディスクからDVD-Rへは最大約24倍速で高速ダビングが可能。ライブラリ作成がスピーディーに。また、Videoモードで録画したDVD-R/-RWからハードディスクへ、再エンコードなしの高速・無劣化ダビング(Videoモード→VRモード)がタイトル単位で行なえる。
●「DVカメラからのダビングに便利な「DV入力端子」&「DV連動録画」 本体前面のDV入力端子※とDVカメラをDVケーブル(市販品)で接続して、撮影した映像をハードディスクやDVD-RAMに取込むことが可能。編集に便利なDV自動チャプター分割(シーン切れ目/日付け)などのDV連動録画や、本機のリモコンで接続したDVカメラを再生・停止(DV遠隔操作)することもできる。 ※対応したDVカメラが必要。
●たっぷり録りだめできる大容量ハードディスクを搭載 RD-XS32は、80GBハードディスク(最大約104時間分の録画スペース)を搭載。大量の録画予約や、高画質・高音質レートでの長時間録画にも余裕で対応。また、録りたい番組に合わせて、38段階の画質モードと3段階の音声モードを自由に組み合わせることができる。
●RDエンジンが実現、さまざまな機能を同時に使える「マルチ操作」 ハードディスクからDVDへの高速ライブラリダビング/一括・高速ライブラリダビング中に、ダビングを中断せずにハードディスクへの新規録画やハードディスク内別タイトル再生が可能。「ライブラリ」を表示して各機能を利用できる。 予約録画の実行中に、「録画予約一覧」から新規予約を追加/変更が可能。また、録画済みタイトルのチャプター編集/プレイリスト編集/タイトル名変更を行なってDVDに高速ダビングするなど、一連のライブラリ作成作業も実行できる。DVD-Video作成中に、予約録画の実行も可能。
●より高画質での録画/再生を可能にする最新映像技術 新MPEG2エンコーダーの採用とプリフィルターの強化、および新たなアルゴリズムの採用により、録画画質が向上。独自のアルゴリズムによりプログレッシブ変換を行なう、アダプティブ・リアル・シアター・モード・プログレッシブ回路を搭載し、DVDビデオソフトはもちろん、録画したビデオ映像も滑らかで高精細に再現。 より美しい映像を再現するために、三つのノイズリダクション回路を搭載。再生する映像に合わせて、個別に入/切を設定できる。
|
|
|
■
TOSHIBA RD-XS32 HDD&DVDビデオレコーダー TOPへ戻る
|