|
|
[OLYMPUS デジタルカメラ CAMEDIA (キャメディア) SP-550UZ のレビュー ]
２８ミリ広角、１８倍望遠に引かれて出たてのころに買いましたが、なにせフォーカスが遅い、ずれる。キャノン、ソニー、リコーを持っていますが一番ストレスが溜まります。
サクサク動かない。いろんな便利な機能はありますが、動きに追いつけなかったり思ったところに焦点ポイントが合わなかったりと困ったものです。 とまった物をノンビリ撮るには良いかもしれません。ただしカメラ内でトリミングが出来るのはやはり便利です。キャノンはこれがあれば最高なのに・・・ 動画もいまひとつです。うーん運動会には向かないカメラだな。
全体的に見て、動きがのんびりした感じで速写性は最新機に一歩譲るが、フォーカシングや連射機能のセッティングで相応の動きに対応させることができる。気に入ったのは動作モードを含め、好みのセッティングを４種類メモリーさせることができる機能で、最終的にはこの4種の設定を行き来するのみで他のモードは殆ど使用しなくなってしまった。またトップスピードは速くない分フォーカスは正確で信頼性が高く、速距位置を任意に設定できるのも嬉しい。マクロ及びスーパーマクロの威力は想像以上で、最遠での画質劣化はズーム倍率を考えるとなかなかだ。総じて座右の1台を選べと言われたらこれにするかもしれない。ただ画質を云々する向きは避けたほうが無難。絶対画質は最新機に敵わない。
|
広角撮影から超望遠、マクロ撮影まで、カメラ1台で様々な撮影領域を実現
光学18倍ズームレンズの搭載で、焦点距離28mmの広角から504mmまでの望遠撮影が可能。さらにファインズーム*1を使用すれば光学27倍（756mm）相当、光学18倍ズームとデジタルズーム*2を併用すれば最大100倍（2800mm）まで撮影できる。さらに被写体に1cmまで寄ったマクロ撮影が可能なので、花などをアップにした撮影も楽しめる。
*1 光学ズームと画像切り出しを組み合わせるズーム方式。画像の劣化はありませんが、画像サイズは300万画素相当に限定されます。
*2 画像サイズは300万画素以下に限定されます。
手ぶれ補正機構と高感度撮影により「ぶれ」を軽減
CCDシフト式手ぶれ補正機構を搭載し、ISO1600の高感度撮影も可能なので、手ぶれと被写体ぶれを軽減した撮影が可能。薄暗い場所の遠くの被写体も、三脚を使わずにぶれずに撮影できる。高感度撮影は710万画素ではISO1600まで、300万画素ではISO5000まで設定可能。
シャッターチャンスを逃さない高速連写
新開発の高速駆動CCDにより、秒間15枚の高速連写*1も可能。動きの速い被写体の瞬間をとらえたベストショットを連写の中から選択できる。
*1 画像サイズは120万画素相当に限定されます。秒間7枚の連写では、画像サイズは300万画素相当となります。
シャッターボタンを押し切る前の画像も記録する「プリキャプチャー機能」*2
シャッターボタンが半押しされていれば、シャッターボタンを押し切る前の5コマ分の画像を記録できる「プリキャプチャー機能」を搭載。
*2 画像サイズは120万画素相当に限定されます。
最長22.7mまでフラッシュ光が届く*内蔵フラッシュ
内蔵フラッシュの光が、最長22.7m先の被写体まで届く*ので、これまでは撮影が難しかった学芸会など、薄暗い場所の遠くの被写体も明るく撮影することが可能。
* ISO感度を5000、レンズを広角側に設定した場合。画像サイズは300万画素以下に限定。
|
|
|
|
■
OLYMPUS デジタルカメラ CAMEDIA (キャメディア) SP-550UZ TOPへ戻る
|
