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[シグマ 150mm F2.8APO MACRO EX DG HSM キヤノン用 のレビュー ]
もともとマクロには興味がありましが・・・このレンズは、その楽しさを教えてくれます。APS-Cのカメラで使えば、場合によっては昆虫の複眼までも見せてくれます。最近すっかり昆虫撮影に夢中になってます。また150mmマクロというのは、Canonの純正品にはないラインナップであり、存在価値も大きいです。F2.8という明るさもいいです。個人的には180mmのF3.5よりも気に入ってます。大好きなレンズです。レンズをカメラに付けた状態で三脚座の着脱が可能なのも便利です。
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等倍撮影が可能な小型・軽量・大口径望遠マクロレンズ デジタル一眼レフカメラにも、35mmフィルム一眼レフカメラにも最適な大口径望遠マクロレンズ。SLDガラス2枚の使用により、諸収差を良好に補正。スーパーマルチコートを採用し、デジタルで目立ちやすいフレアやゴーストを低減。フィルターサイズφ72mm、最大径φ79.6mm、全長137mm、重量895g(シグマ用)の小型・軽量化を実現している。 開放値F2.8を実現した、大口径望遠マクロレンズ 望遠マクロレンズは、ワーキングディスタンスが長いので、離れた場所から、ミクロの世界を覗き込む事ができる。近づくと逃げてしまう小さな動物や昆虫の撮影に最適。開放付近での浅い被写界深度を利用し、背景をぼかして、主題を浮かび上がらせたい時にも有効。開放F値2.8の明るさは、動きの速いスポーツや舞台撮影など、少しでも速いシャッタースピードを使用したい場面にも有効。 SLDガラス2枚採用 SLDガラス2枚を使用し、色収差をはじめとする諸収差を極限まで補正。ヌケの良い、シャープな画像が得られる。 HSM搭載により、フルタイムマニュアルも可能 HSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけで、ピントの微調整ができるフルタイムマニュアルも可能。 フローティングインナーフォーカス採用 前後2つのレンズ群を異なる量で動かすフローティングインナーフォーカスを採用。撮影距離の変化にともなう非点収差・球面収差の変動を抑え、無限遠から等倍まで、優れた光学性能を実現した。また、フォーカシングによる全長変化が無いため、安定したホールディングを確保できる。 デジタルに最適なスーパーマルチコートを採用 最新のデジタル一眼レフカメラに対応したスーパーマルチコートを採用し、良好なカラーバランスを実現。イメージャーからの反射による有害光の発生を低減させている。 APOテレコンバーターの装着が可能 APO TELE CONVERTER EXを活用することで、撮影の幅が拡がる。APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG では210mm F4のAFの望遠マクロレンズとして使用可能。0.52mより近い撮影時には、自動的にMFに切り替わる。APO TELE CONVERTER 2x EX DGでは300mm F5.6のマニュアルフォーカスの望遠マクロレンズとして使用できる。コンバーターを使用する事で、1.4倍、2倍の拡大撮影も可能になる。また、等倍撮影時のワーキングディスタンスが長く取れるので、さらに離れた位置から撮影ができる。
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