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[Canon EF Lレンズ 300mm F2.8L IS USM のレビュー ]
飛行機を撮るために購入しました。 35mmのフィルム時代から「飛行機撮るならサンニッパ」と言われていますが、デジカメ時代になって画角に変化が生じても抜群のキレ味と明るさからサンニッパは最も使えるレンズのひとつと言って良いです。 EOS保有者にとってサンニッパの最高峰がこのF2.8L/300ISになりますが画質、性能面で非の打ち所が無いと言って良いと思います。逆に言えば、このレンズを使って失敗写真を作ってしまったら言い訳出来ません。「ウデが悪いだけ」という事になってしまいます。 レンズの重さについては思った程苦にはなりませんが、風が吹くと表面積が大きいレンズですので煽られて狙った構図をうまく取れない場合がありますのでそこは注意が必要です。 また、大きなレンズですのでカメラバッグをどうするかを考えた上での購入が必要でしょう。
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キヤノンが誇る光学技術の粋を集め、さらなる高画質を追求した新世代のLタイプ超望遠レンズ 新設計の光学系は蛍石1枚、UDレンズ2枚を使用することにより、二次スペクトルを徹底除去。今まで以上に高解像度、高コントラストな超高画質を実現した。 また、リングUSMの採用やAF駆動アルゴリズムの改善により、世界最速レベルのハイスピードAFを誇る。さらに独自の手ブレ補正機構搭載により、あらゆる撮影条件下でその高性能を最大限に発揮する。 最短撮影距離も2.5mに短縮。そのほか省エネタイプの「フルタイム・メカニカルマニュアルフォーカス」、「フォーカスプリセット」、被写体との間を障害物が横切ったときなどに任意にAFを中断できる「AFストップ機能」の新搭載など、操作性も大幅に進化している。 また、マウント部や可動部の各所にラバーシーリングを採用し、優れた防塵・防滴性を備えている。鏡筒や三脚座には、マグネシウム合金を採用し、従来比295gの軽量化も実現した。
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