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[Sound Blaster Audigy2 ZS Digital Audio [SBAGY2ZDA] (内蔵サウンドボード) のレビュー ]
このサウンドカードは、アナログ出力7.1ch、デジタル出力ステレオもしくはパススルーできる機構になっています。 音質に関してはオンボードの物より明らかに上であるといえます。何万もするオーディオカードには敵わないようですが、コストパフォーマンスを考えると非常にいい製品です。 追記条項としては、パソコンのオーディオのデファクトスタンダードであるため対応しやすいと思います。もう1つ。パソコンゲームをする人はクリエイティブのサウンドカードが、必須といっても良いでしょう。なぜならゲームを作るとき、クリエイティブのサウンドカードの動作確認をしないとは考えられない。クリエイティブが提唱するEAXという仕様が有り、これがゲームサウンドの標準となっているからだ。(他のカードでは、無理やり対応させている物が多いようです) 性能は非の打ちようがない。 この値段でこの性能…音をいじる人は買って損はありません。但し、性能を引き出すにはそれなりのスピーカーも必要。 素人が手を出しても、たいした効果は得られないと思います。 Sound Blaster Live!が一般ユーザー向け。 このカードはプロ向けといった位置付けでしょう。 ハイエンドグラフィックカードのクーリングファンが最大速で回っているときや、マザーボート付属の拡張USBポートなどのI/Oブラケットが隣に設置されていて周辺機器が接続されているとき、意外にアナログ出力ではノイズを拾ってしまい、せっかくの高S/N比設計のデジタル回路も宝の持ち腐れになってしまう。常にS/PDIF出力のみに出力して、ヘッドホン出力さえもデジタルアンプを介して接続するなら別だろうが・・・
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全7.1チャンネルで108dBのSN比。ステレオ再生にもマルチチャンネル再生にも最適 Sound Blaster Audigy 2 ZS Digital Audioはエントリーユーザー向けのお買い得なパッケージ。Audigy 2 ZSカードに光デジタル入出力を備えたオプティカルデジタルI/Oカードが付属し、サンプリングレートを介さないBit-Accurate対応のデジタル入力が可能。 充実の商品構成 - 7.1チャンネルアナログ出力を搭載
- 高品質24bit/192kHz対応DAコンバーター搭載で、全7.1チャンネルでSN比108dBを実現
- Dolby Digital/Dolby Digital EXに加え、DTS/DTS-ESデコーダーを内蔵
- ルーカスフィルム社のTHX認定を取得
- DVDオーディオ(最大24bit/192kHz/ステレオ、または24bit/96kHz/5.1チャンネル)の再生に対応
- 最新のオーディオAPIである、EAX 4.0 ADVANCED HDに対応※
※ドライバアップデートにより提供される。 - Microsoft Windows Media Audio 9に最適
- サンプリングレートコンバーターを介さない、クリーンなデジタル入力(32 / 44.1 / 48 / 96 kHz)に対応
- IEEE1394a規格準拠の高速IEEE1394ポートを搭載
- EAX ADVANCED HD Musicテクノロジーを搭載し、音楽の臨場感を増すEAXオーディオエフェクト、ボーカル成分をキャンセルするカラオケ、音楽の再生速度を変更するタイムスケーリング、ノイズを低減するオーディオクリーンアップ、7バンドグラフィックイコライザを提供
- 光デジタル入出力(角型)を搭載したオプティカルデジタルI/Oカードが付属
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