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[Matrox MillenniumG450EX/DualHead/DDR32MB/AGP MILG450EX/D32AD のレビュー ]
グラフィックボードは3Dの性能を求めて常に進化を続けています。 でも、いったいどれほどのユーザーが3Dゲームを必要としているのでしょうか? 3Dゲームを全くやらないのなら、オンボードグラフィック機能で充分だという意見がありますが、ここで不満なのがその映写性能です。CRTで高解像度を用いるなら、グラフィックボードには映写品質が問われるのですが、この製品であれば文字の判別がきっちり出来る解像度、色彩豊かな独特な発色と、とても高品位な映像が得られます。 発売後既にかなり経っていて、グラフィックボードとしては入門価格帯の商品であっても、3D性能が必要ないのであれば、その魅力は未だに衰えず、高級機以上に満足できるクオリティの高い、今後も長く使い続けられる製品でしょう。
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進化した画質とハイコストパフォーマンスDualHead対応 0.18μmプロセスで製造されており、TV-OUTエンコーダ、TMDSトランスミッタも含んだコストパフォーマンスの高い グラフィックボード。 コントローラ「Matrox G450」 高集積0.18μプロセスで製造されており、TV-OUTエンコーダ、TMDSトランスミッタも含んだ統合化チップ。 高解像度、高品質グラフィック環境 UltraSharp DAC 360MHzにより最大解像度2048×1536@85Hzを実現。セカンダリモニタも1600×1200の解像度をサポートしており、さらに、モニタを2台横に並べて使うことにより、3200×1200の高解像度環境を構築することが可能。 Mapping機能 「Matrox G450」チップはDirectXで規定されている「Environment Mapped Bump Mapping」をハードウェアでサポートするため、あらゆる環境効果に対応し、3D画面に立体感を持たせる。 DualHeadマルチディスプレイ機能 2台のモニタにまたがる広大なデスクトップを構築し、快適でゆとりのある作業環境を得ることができる。また、CADやGIS等の専用ビジネスアプリケーションの操作など、あらゆる分野において、データ分析など複数のデータを扱う際の作業効率がアップする。 Matrox eDualHeadでインターネットを一発閲覧 - 下方のページをサブウィンドウで表示する「eDualHead PageWrap」搭載。
- 閲覧しているページを残し、次のページを開くことが可能な「eDualHead PageJump」。
- 搭載閲覧したWebページの履歴をツリー表示する「eDualHead PageLog」搭載。
その他の特長 - 256bit Dual Busアーキテクチャ、3Dレンダリングアレイプロセッサ搭載。
- 32MB DDRメモリインターフェース。
- UltraSharp DAC 360MHz RAMDAC。
- Matrox独自のレンダリング技術である「VCQ2」の採用や32bit Z-バッファ、8bitステンシルバッファのサポートにより、3Dでの比類ない高画質を実現。
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