[SONY WM-EX651 S ウォークマン のレビュー ] 前のWalkmanが動かなくなり(どうもモータの問題だったらしい、寿命かも)、
修理費も高いので思い切って買い換えました。
もうテープなんて聴かないなんて思っていましたが、買った後はよく聴くようになりました。
すごく進化していて、充電なんかも携帯みたいになっているし、
リモコン(ワイヤードタイプ)もあるし、音はアナログらしくいいし。
このまま作り続けて欲しいですね。
WalkmanはそれこそiPodと同じ位の大発明なのですから。 カセット・テープを聴くためのウォークマンです。
このご時勢にカセット・ウォークマンというのもアナクロかもしれません。映画「世界の中心で愛を叫ぶ」でも、律子(柴咲コウ)が、古いカセット・テープを聴くために家電量販店にウォークマンを買いに行き、店員に「MDじゃなくてカセットですか?」と半ば呆れられる場面があったのを憶えています。
ですが、私はこの20年近く、外国語学習のための様々な教材をすべてカセットに録ってきました。NHKの教育テレビやラジオ第二放送の語学講座、BS1の海外ニュース、BSやCSの海外ドラマ、こういったものから英語音声をセレクトして録音したカセット・テープが今や100本ほど手元にあります。通勤/退勤途上に自宅と駅の間を歩きながら、毎日およそ1時間、ウォークマンでこうしたテープを繰り返し聞いてきました。45分前後の海外ドラマは90分テープならAB両面に1エピソードずつ収録できてちょうど良いのです。
こうした通勤学習で私はTOEIC940点、ビジネス英検A級、スペイン語検定3級をとりました。
この製品は私にとって7代目くらいにあたるウォークマンです。毎日1時間使い続けると大体1年半くらいでお釈迦になります。2005年9月に購入し、2007年1月に故障するまで使用しました。今回も再生音に雑音が混じり始め、ところどころ途切れるようになりました。でも私は思う存分使い切ったという思いがしていて、特に不満はありません。代替機として今度はSONY WM-EX651 L ウォークマンをAmazonで購入して使っています。
一つ難点をいえば、「スピードコントロール搭載で語学学習に威力を発揮」とありますが、私の経験ではこの機能は必要ないと思います。通常スピードで録音した外国語音声を、速度を落として再生したところで聞き取りやすくはなりません。不自然な低音になるだけですから。
本体前面に早聴き・遅聴きのスピードコントロール、キュー&レビューの大型操作キーを配置。おけいこ&語学学習にも快適な、充電スタンド付属の充実機能モデル。最長約68時間の再生可能。●アルミニウム素材採用の高品位ボディ●大型操作キーを本体前面に配置し、使いやすさが向上●-15%から+20%まで速聴き・遅聴きができるスピードコントロール搭載。英会話のセンテンスをじっくり聞き返したり、講義内容を短時間で確認したり、語学学習に威力を発揮●音を聞きながら巻き戻し・早送りができるキュー&レビュー搭載●付属充電池と別売単3形アルカリ乾電池の併用で連続再生約68時間 / 大きさ:幅76.4×高さ108.9×奥行21.8mm質量:約140g(本体のみ) / 再生専用です。Amazon.co.jp 商品紹介 本体前面にスピードコントロール、キュー&レビューの大型操作キーを配置。おけいこ&語学学習にも快適な、充電スタンド付属の充実機能モデル アルミニウム素材採用の高品位ボディ。 大型操作キーを本体前面に配置し、使いやすさが向上。 -15%から+20%まで速聴き・遅聴きができるスピードコントロール搭載。英会話のセンテンスをじっくり聞き返したり、講義内容を短時間で確認したり、語学学習に威力を発揮。 音を聞きながら巻き戻し・早送りができるキュー&レビュー搭載。 付属充電池と別売単3形アルカリ乾電池の併用で連続再生約68時間。
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