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[SONY WM-EX631 SM TCウォークマン (シルバー) のレビュー ]
最近の「WALKMAN」はどんなもんかなと、購入してみました。
早速箱から取り出して、触ってみましたが質感は悪くないです。カセットを入れようとフタを開けたところなんともシンプル。リモコン…バックライトがないのですね。ドルビーNR Bもなし。(ドルビーがドルビーNRの回路の生産を完了してしまいましたからね)
音はドンシャリ系の音でとりあえず聞けなくもないですが高音の伸びが悪く、曲よって好き嫌いが分かれるかと思います。
ここまでちょっと厳しく言いましたが、高く評価するところは、他社のヘッドフォンステレオがノーマルテープ以上の対応が全滅なのと違って、この機種はメタルテープまで正式に対応しているのが唯一の救いでしょうか。周波数特性も一時期前と同じ18000Hzです。ワウフラも問題ないかと思います。
過去のテープ資産があるなら、とりあえずこれを買っていいと思います。
やはり語学学習用途でしか生きていくすべはないようですね。寂しい限りです。
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再生速度を-15~+20%の間でちょうせつできる速聞き、遅聞き、キュー&レビュー機能に対応し、語学の学習用としての実用性を高めたウォークマン。16倍速で早送りしながら目的の曲を探す「高速曲探し」機能や1曲リピート、ブランクスキップ機能など、本来ならテープメディアでは困難だった機能も盛り込まれており、MDやCDから乗り換えても「これだからテープは…」と思うことが少ない。
操作はスティックリモコン経由で行うようになっており、再生、停止といった基本操作から音量変更などといった操作まで、片手で簡単に行えるようになっている。電源は付属の充電池と単3アルカリ乾電池の併用タイプとなっている。(高安正明)
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