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[NTT DOCOMO musea(ミュゼア) のレビュー ]
NTTドコモ製だが、お店を選べば、普通のPocketPC機に比べて、格安で入手できる。その分、CPUが最新型でないとか、カードスロットがコンパクトフラッシュ1つのみだとか、バッテリーの持ちが今ひとつだとか、いろいろ制約があるのだが、もし、インターネットアクセス中心に使うのではなく、スケジュール、メモなどのPIMソフトを中心に使うのなら、コンパクトで、外観もアルミ製でスマート、メモリも速度も必要十分ということで、手頃なマシンだと思う。 カシオのリモコンつきイヤホンが使えるのも、ミュージックプレーヤーとして使うのに便利。クレードルも、スマートで使いやすい。 お店を選べば、他のマシンの半額ぐらいで買えることがある。 それでいて、デザインも良く、コンパクトで、スピードも十分。外部スロットがコンパクトフラッシュのみなので、通信をバリバリやる人間は、メモリカードが別途使えなくて不便かもしれないが、私のように通信よりはPIMソフト中心に使う人間なら、問題ないし、それよりコンパクトなことのメリットのほうが大きい。 カシオのリモコン付きイヤホンが使えるのも、MP3プレーヤーとして使うのに便利だ。 難点は、専用リモコン付きイヤホンのイヤホン部分が交換できないことと、ややバッテリーの持ちが悪いことか? でも、値段を考えれば、贅沢もいえない。
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●最新OS、Pocket PC 2002 さらに使いやすくなったPocket PC 2002を搭載。パソコンとの連携のよさも抜群だ。CPUにはIntel Strong ARM Processor(206MHz)を搭載。ストレスを感じることなくアプリケーションを使用できる。オフィスや家庭のパソコンに対しては、付属のCD-ROMから「ActiveSync3.5」をインストールすれば、クレードルを利用して簡単に連携させることができる。
●FOMA対応 データ受信速度最大384kbpsのFOMAパケット通信にも対応。液晶パネルは240×320ドットで65,536色表示。鮮明画像の3.5インチ反射型TFTカラー液晶を採用。屋外での視認性にも優れている。また、CF Type2対応スロットを搭載しているので、P-in memoryなど、ドコモのコンパクトフラッシュカード型PHSを差し込むだけで、すぐに64Kデータ通信が楽しめる。インターネットへの接続形式は、ニーズとコストに合わせ、PHS・DoPa・携帯電話・FOMAパケットの4種類から選択することができる。
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