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[Apple Mac Pro (DualCoreWoodcrest Xeon-2.66GHz×2 メモリ1GB HDD250GB GeForce7300GT 256MB) MA356J/A のレビュー ]
仕事用に買いました。10.4が標準OSでしたがもちろん10.5へ速攻アップデートし使っています。
スピードに関してはある程度のPhotoshopやLightroom、ファイルメーカー、Office、iWorkなど
使うことに関しては全く問題なくストレスレスです。
イーサーのポートも2つついているのには驚きました。
残念なのはBluetoothがついてないこと(H20年1月の新機種は搭載)。キーボードやマウスがワイヤレス
の方が使い勝手いいだけに残念です。USBポートももう少し数が欲しい気がします。
注意点は標準の1GBのメモリーではせっかくのMacProがもったいないのでメモリー増設しようとすると
Buffaloなどの有名ブランドを買おうとするとかなり高くつきます。バルク品なら安いようですが。
願わくば、MacMiniとMacProの間にもう1種類くらいデスクトップが欲しいですね。ラインアップとして。 某大手OA機器商社のイベント会場にて展示されていて、説明を聞いたところ、「G5に比べると本当にクレームがなくなりました。G5は、よくメンテナンスに呼ばれていましたから。クラッシク環境を使用したい方以外でしたら、こちらの方がかなり良いですよ」とのこと。2007年5月に購入してから、本当にトラブルのない静かで(友人の持っているG5はファンの音が凄いし、近くにいると暖かい)安定したPCです。以前使用していたeMaCは4年使用して6回もメンテナンスに出しましたから。金額も相当ですが、同等のCPUを搭載したWindowsマシンは60万円もしますし。2個内蔵HDを増設し(計3個)それぞれにTiger・Leopard・Windows Vistaをインストールして使ってますが、iMac3台分よりも高性能ですから結果的に プライスパフォーマンスも良いと思いますよ。メモリやHDの増設も簡単ですから長くつきあえそうです。(メモリがもっと安くなってほしいですが) 3GHzを購入しましたが、Rosettaで動作するアプリケーションの体感速度はG5 Quadと遜色ありません。また、現時点で他社からはほとんど出荷されていないWoodcrest搭載機が簡単に手に入るのも高ポイント。他社のWoodcrest搭載サーバと比較しても価格性能比は充分です。また、筐体内の美しさ、取り扱いやすさは、やはり機能美を実現していたPowerMac G5を凌ぎます。メモリ増設のために蓋を開けてまずため息。メモリ用ライザーカードの裏を見て、細やかな心配りにまたにっこり(基盤が直に設置しないように樹脂性のスペーサーが設けられています)。強力な3Dを必要としないなら、ビデオボードにあまり投資しなくても30インチ HD displayを2つ繋げるのもマル。
買い替えたのはParalles Desktopなどのエミュレータを利用したかったからなのですが、Fedora Core 5など充分な速度で動きます。手許にあるXeon 3.4 GHzと、Mac ProのParalles Desktopの数値計算速度を比較するとParalles Desktopの方が50%ほど高速なほど。CGをグリグリ動かすのはMacに任せ、地道な科学技術計算をさせるなら、もうこれで充分という気すらします。 前モデルにクアッドコア構成があった為、CPUにXeonを選択したのは正しかった。下位モデルにCore 2 Duoを用意せず、全カスタマイズ構成でクアッドコアになるのも良。グラフィックボードには、冷却機構との兼ね合いで2スロットを占有するものもある為、かねがね無駄になるスロット分のスペースが空けてあると良いと感じていたので、その点もグッド。
ただ、BTOして3GHzプロセッサを選択したものでも、Rosetta経由のアプリのパフォーマンスは芳しくないと思うので、内部拡張可能なMacが今すぐ必要、或いは必要なアプリはUniversal Binary化が済んでいるという層以外は、まだ“待ち”かな、と感じます。
また、HDDが純正の状態で4基まで搭載できるようになったのは嬉しいのですが、これでハードウェアレイドが組めれば…(情報を持っていないので、成否は不明)と思います。
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史上最速のMacが登場 アップルがIntelプロセッサへの移行を発表して以来、超高性能なプロ向けデスクトップシステム誕生の期待が高まった。その夢が、いま現実に。絶大なパワーと拡張性ですべての夢をかなえ、期待を超える魅力がいっぱいのマシン。新しいMac Pro、いよいよ登場。 デュアルコアIntel Xeonプロセッサ パフォーマンス新時代の幕開け、そしてIntelプロセッサへの移行完了を告げる新しいMac Proには、Macラインアップ初の64ビットデュアルコアIntel Xeon “Woodcrest”プロセッサを搭載した。最大3GHzの最先端のプロセッサを備えたMac Proは、世界屈指のスピードを誇るデスクトップコンピュータ。立ち上げた瞬間から、抜群のスピードを発揮する。
クアッドコア。最大3GHz すべてのMac Proラインアップには、最新のデュアルコアIntel Xeonプロセッサが組み込まれている。2基のデュアルコアを搭載したパワフルなクアッドワークステーション。プロセッサのスピードを選べるのも魅力。2GHz、2.66GHz、3GHzが揃っている。3GHzのプロセッサなら、Power Mac G5 Quadの最大2倍のスピードが実現する。 スピーディなシステムアーキテクチャ このシステムは、高速プロセッサをさらに加速する1.33GHzの独立したデュアルフロントサイドバスを備えている。このバスがデュアルコア&デュアルプロセッサシステムのパフォーマンスを最大限に高め、21.3Gbpsの最大プロセッサ帯域幅を実現する。さらに、デュアルコアIntel Xeonプロセッサは、機能強化されたSSE3ベクトルエンジンを備えている。シングルサイクルで128ビットのベクトル演算をこなすSSE3ベクトルエンジンは、ビデオ編集、グラフィックレンダリング、科学データ処理など、大型のデータセットを利用するアプリケーションのパフォーマンスを高速化する。 キャッシュも強い味方 プロセッサ1基当たり4BMの共有二次キャッシュが、さらなるパフォーマンス向上をもたらする。余裕たっぷりの二次キャッシュにデータと命令を保存することで処理が高速化され、プロセッサパフォーマンスに貢献する。さらに、デュアルコアIntel Xeonは、Intel Advanced Smart Cacheテクノロジーを活用する。2基のプロセッサの一方がアイドル状態になると、もう一方のプロセッサが4MBのキャッシュ全体を利用できるため、キャッシュを有効に使うことができる。 新しいFB(Fully Buffered)メモリ標準 すべてのMac Proワークステーションは、メモリの容量増加、高速化、信頼性向上を可能にする新しいFB(Fully Buffered)メモリ標準をサポートしている。1台のMac Proシステムには、最大16GBの667MHz DDR2 FB(Fully Buffered)ECC(Error-Correcting Code)メモリを装着できる。 さらに、256ビット幅メモリアーキテクチャを採用したMac Proは、Power Mac G5のメモリアーキテクチャの2倍のメモリ幅を備えている。新しいMac Proは、ずっと夢見ていたアプリケーションパフォーマンスを現実にしてくれるマシンだ。
圧倒的な拡張性 絶妙な設計が光るMac Proには最大4基のハードディスクドライブを格納でき、2TB(テラバイト)のストレージを提供する。最大16GBのメモリを装着できる8基のDIMMスロットを備え、SuperDriveも2基装着可能。4基のPCI Expressスロットのほか、 出入力ポートも充実している。前面にポートを2基追加した。 究極のグラフィックス ワークステーショングラフィックスを極めるなら、これ以上のマシンはない。どのカードでも、30インチApple Cinema HD Display 1台を含む2台のディスプレイを接続できる。Mac Proは、まさにハイパフォーマンスグラフィックスのために生まれたマシンだ。
同時購入がおすすめ Apple Mac Proを安心して快適に利用できるよう、メーカー保証を購入日から3年間に延長するサポートのパッケージ『Apple AppleCare Protection Plan for Power Mac [M8850J/B] 』。
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