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[MN8300 超高速ブロードバンドルータ のレビュー ]
光ファイバーの場合でも速度の低下が殆どない。 しかもおまかせ設定で初心者でも簡単です。 機能も充実で自鯖運営の方にもお勧めです。 残念ながら販売終了していますが中古でも探す価値あり。 インテル製通信プロセッサを搭載し鳴り物入りでデビューした このルータも、多彩な機能の中にあり、かつ環境構築が進むに つれて一番利用されるであろうポートフォワード機能の対応が 現実的な使用用途を想定して作られていないことに疑問がある。もちろんプロトコルやインテルのガイドラインに従って作って あるという以上仕方のないことではあるが、それをもってして 使えるかどうかを判断するとしたら、このルータは学術研究や 事業所でのファイヤーウォール外に置く公開サーバなどには 適していても、近年のセキュリティ意識に対応したつもりで あろうSPI機能の不安定さとあいまって、現実的用途に耐える のは難しいのではないだろうか。 すでにファームウエアの更新は新機種の出現もあり停止している。 家庭向けではないのは間違いないので、用途をよく吟味検討し チョイスするべき一品。 PPPoEマルチセッション、GapNAT、UPnP、マルチセッション、 ステートフル・パケット・インスペクション、 IP Unnumbered、DDNSというだけあって ハイエンドユーザー求められている機能は ほぼ全て搭載しているといってもいい 高速高機能ルータである。不具合等が発見され回収されたことで 不安があるが不具合はすべて 対応済みなので安心して購入できる。 ルータの設定はWebブラウザで行うので 手軽に設定変更が可能だ。 最初はおまかせ設定で最低限の 設定を行えるので普通に使う分には デフォルトのままでも十分使用には問題はない。 IPマスカレードの設定には「ワンタッチ設定」 で設定でき簡単にWWWサーバー、FTPサーバーを公開でき セキュリティ機能は数多くステルスモード、 UPnPを利用可能なクライアントを制限など 魅力ある機能が豊富だが高機能だけに細かい設定が 可能なのである程度知識が必要だ。 ルータ初心者には敷居の高いルータと言える。
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●光アクセスサービス対応の超高速ブロードバンドルータ 「Bフレッツ」などの光アクセスサービス、「フレッツ・ADSL(モアII/モア24/モア/8M/1.5Mタイプ)」などのADSLサービスやCATVサービスに対応。高速なCPUであるインテルR IXP422 ネットワーク・プロセッサを採用した、超高速ブロードバンドルータ。
●PPPoEマルチセッション(同時8セッション)対応 異なる複数のPPPoEセッションを同時接続することができます。プロバイダとフレッツ・スクウェア、フレッツ・グループアクセス プロへの同時接続や、複数のプロバイダをサービス(アドレスやプロトコル)ごとに使い分けることも可能です。
●UPnPマルチセッション(同時8セッション)対応 Universal Plug and Playに対応しています。メインセッションでWindows Messenger/MSN Messengerの音声/ビデオチャットなどを利用し、サブセッションでNTT東日本「フレッツ・コネクト」などを利用できます。
●フレッツ・スクウェア設定プリセット NTT東日本・NTT西日本が提供する「フレッツ・スクウェア」にPPPoEサブセッション経由で接続し、インターネットと同時に「フレッツ・スクウェア」のさまざまなコンテンツを利用することが可能です。また、NTT東日本・NTT西日本それぞれの「フレッツ・スクウェア」に接続するための設定がプリセットされ、「おまかせ設定」ページでNTT東日本・NTT西日本のどちらかを選択するだけで簡単に設定することが可能です。
●DMZポート搭載 LAN4ポートをDMZポートとして利用できます。GapNAT/マルチGapNAT利用時にグローバルIPアドレスの割り当てられるセグメントをDMZポートに固定できます。これによりDMZポートとLANポート間を切り離し、外部からの接続をすべてDMZポートに転送することで高いセキュリティを確保したネットワーク構築が可能です。
●充実のセキュリティ機能 アクセス制限(ステルスモード)やSPI(ステートフル・パケット・インスペクション)機能の働きにより、不審な通信要求や不整合パケットを破棄します。また、「IPフィルタ リング(ワンタッチフィルタ)」、「NAT+IPマスカレード(ワンタッチNAT)」など充実のセキュリティ機能を搭載しています。
●GapNAT機能搭載 プロバイダから取得したグローバルIPアドレスを、LAN側の端末に割り当てることができます。グローバルIPアドレス端末とプライベートIPアドレス端末の混在ネットワークが簡単に構築できます。サーバ公開やネットワークゲームなどに便利です。
●LAN型 PPP接続(unnumbered)対応 複数のグローバルIPアドレスの端末をインターネットへ公開できます。さらに、マルチGapNATを利用すれば、複数のグローバルIPアドレス端末とプライベートIPアドレス端末の混在環境を構築できます。
●フレッツ・グループアクセス対応 NTT東日本が提供するIP-VPNサービス「フレッツ・グループアクセス プロ」にPPPoEサブセッション経由で接続し、インターネットと同時にプライベートネットワークの構築が可能です。
●VPN(PPTPマルチ、IPsec、L2TP)パススルー機能 VPNパススルー機能を搭載し、PPTP、IPsec、L2TPを利用したVPN環境を構築できます。また、複数のPPTPセッション同時にパススルーが可能な「PPTPマルチパススルー機能」に対応しています。
●PPPoEブリッジ機能 「MN8300」をPPPoEルータとして動作している状態で、「MN8300」のLANポートに接続したパソコン上でPPPoEクライアントソフトウェアを利用することが可能です。
●ダイナミックDNSサービス対応 固定のグローバルIPアドレスを持っていない場合でも、ダイナミックDNSサービスを利用することで、公開サーバに自分専用のドメイン名を使って外部からアクセスすることができます。 ※対応するダイナミックDNSサービス:DynDNS.org/Dynamic DO!.jp/MyDNS.JP/miniDNS.net
●Xbox(TM)対応 マイクロソフトのネットワーク対応ゲーム機「Xbox(TM)」をLANポートに接続して、オンラインネットワークサービス「Xbox Live(TM)」が利用できます。
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