【 YAMAHA RTX1000 イーサアクセスVPNルーター(ヤマハ) 格安 価格 比較 評価 】



YAMAHA RTX1000 イーサアクセスVPNルーター (有線ルータ)

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YAMAHA RTX1000 イーサアクセスVPNルーター 安値サイトへ [YAMAHA RTX1000 イーサアクセスVPNルーター のレビュー ]

中古相場を調べてみたところ,実売15k前後だったので,ホームルーターとして使うべく買ってみた

セットアップは基本的にtelnetでコンソールから行うので,Webベースのセットアップを前提にしているホームユーザーなら,購入は控えた方が良い
(一応機能として設けられてはいるが,あくまでオマケ程度)

機能的には今まで使ってきたホームルーターでは実現できなかったことが容易に実現でき,ほぼ満足

ただ,一部の海外製P2P系アプリケーションとは相性が悪いようで,PC 1台だけの接続においても膨大な数のNATが張られてCPU負荷が100%で張り付くという不具合がある模様

今のところ,NAT数の制限が出来るYAMAHAのルーターとしては,Rev.10系Firmwareを採用しているSRT100位か

もっとも,P2Pはテストで使っただけで,運用上は使わないのでRTX1000で問題ない
・・・が,洒落と遊び心でRTX1500かRTX3000辺りを試してみたいと思っていたり
オーバースペックと承知で家庭用のVPNルータとして導入しました。
非常に安定して使え、仕様通り動作する所は、さすが業務用で実績のある機種です。
発売されてからずいぶん経ちますが、メーカもしっかりファームウェアのサポートを
し続けてくれる辺りも好感が持てます。

ただし、もう少し欲を言えばPPTPのスループットが上がれば、100点なのですが、
この辺はコンシューマ向けの最新のネットボランチの方が良いようです。
やはりこの機種でVPNを本格運用するには、IPSecの方が断然有利です。

それから、私は家庭用に導入しましたが、あくまで業務用ですので、
設定はどうしてもコンソールかtelnetかtftpによる設定ファイルの流し込みになります。
Web設定では大雑把な設定はできても、細かい調整は無理です。
(初期設定ではIPアドレスも割り当てされていないし...)

したがってこの製品を使うにはネットワーク周りのスキルが必須となる製品ですので、
ネットワークの知識のない方にはお勧めできません。
取説もネットワークエンジニア向きの内容ですので、
しっかり知識を習得した上で設定に望まないとどうにも使えない製品となります。
つまり、コンシューマ向けの一発簡単設定ではなく、
しっかり考えて丁寧に設定していく製品です。
それゆえ、かなり細かい所まで設定を煮詰めることもできます。
ユーザのスキルが高ければ高いほど、使える製品です。
仕事場で光ファイバー(100Mbit)を引きWEBサーバーを立てています。
いままで使っていた普及タイプの比較的安価なルーターはハングすることが多く、その度に再起動をさせられていました。
このルータにしてからはハングしたことはありません。信頼性には◎を付けます。
ただ、設定にはそれなりの知識を必要とします。
よくあるWEB設定画面も機能としてはありますが、少々使い辛く全ての設定をWEBでするには難があります。
詳細な設定にはTELNETを使うしかなく、また結果その方が簡単だと思います。
このルータにしてからはセキュリティーの面からも高い信頼性からも安心して運用できるようになりました。

高速VPNと多用な回線バックアップが可能なVPNルーターの標準機
高速イーサネットインターフェースを備え、FTTH(光ファイバー)等、今後さらに高速化が想定されるブロードバンド環境にも対応。最大200Mbit/s(双方向)の高スループット能力と併せ、高度なルーティング機能によりインターネットへのアクセスはもちろんのこと、多様なネットワーク環境が構築可能。

ハードウェア処理による高速VPN機能を標準搭載
インターネットを介した企業内、企業間のネットワークでは速度と安全性が強く求められる。RTX1000は、IPsecによるVPN機能を用いて、VPNスループット最大55Mbit/s(3DES使用時)による高速なインターネットVPNの構築を可能とした。これにより、安全で高速な多拠点ネットワークを簡単に構築することができるようになり、毎月のランニングコストを含むトータルのコストダウンが可能となる。

Qos機能を標準搭載
QoS機能(優先制御、帯域制御)の標準搭載により、効率的なデータ転送が可能。優先制御では、VoIPなどリアルタイム性を重視する通信や、バックアップ時の帯域の狭い回線の通信時に、業務上優先度の高いデータから送信させることができる。また帯域制御では、データの種類ごとに通信帯域を制限することができる。

多彩な自動回線バックアップ機能で信頼性の高いネットワークを実現
回線ごとの障害識別によるバックアップ機能に加え、障害をネットワーク(経路)ごとに識別し、バックアップできる機能を搭載している。障害の検出にICMPを利用でき、IP-VPNや広域イーサネットのバックアップ時に障害のない拠点へ影響を与えることなく、障害の発生した経路だけを切り替えることができる。また、動的経路制御プロトコルを使わずに障害経路を迂回する構成をとることができるため、拠点数が非常に多い場合、動的経路制御プロトコルの処理に必要なCPU負荷およびネットワークの負荷を軽減できるバックアップソリューションとして最適。

高度な不正アクセス検知やフィルタリングによるファイヤーウォール
定評のある高度なフィルタリングによるファイアウォールと高スループットを両立。外部からの不正アクセスやデータの漏えい、改ざんに対し、ヤマハ独自のIDS(不正アクセス検知)でIPヘッダやフラグメント、ICMP、UDP、TCP、FTP、SMTP等の多くのキーワードから事前に不正なアクセスを検知し、設定によってはパケットを破棄することで高いセキュリティ性を確保できる。

次世代インターネットプロトコル「IPv6」標準搭載
IPv6との接続方式は、トンネル、ネイティブ、デュアルの各方式をサポートしている。ルーターに搭載されている機能は、IPv4とIPv6のデュアルスタック化しており、新機能も速やかにIPv6化される。また、DHCP-v6-PDなどのIPv6特有の技術開発やプロバイダとの連携にも積極的に取り組んでいる。これにより、将来IPv6が必要になった時にもシームレスに移行することができる。


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