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[BUFFALO WLI-PCM-L11GP(PCカード型無線LANアダプタ) のレビュー ]
転送速度は最大11Mbpsですが、現在、店頭で市販されている無線LANカードは殆どがWin98SE以上の対応で、Win98以下の旧型PC向けの製品出荷は終了しているので、こうした旧型PCをどうしても無線LAN接続したい場合には、市販製品が殆どありません。ドライバーのダウンロ－ドなどアフターフォロー環境が行き届いていて動作も安定的なメルコ製WLI-PCM-L11GPは最適です。メーカーに問い合わせても販売終了で在庫すらなくなってしまった状況で途方に暮れていた中で、よい掘り出し物です。
PCからの出っぱりが小さくて、また持ち運び用のプラスチックケースも付いてきますので、モバイル主体で使う方にはベストの選択だと思います。CardBus対応ではありませんが、CardBusでも問題なく使えています。Buffaloのホームページでは、サスペンド・レジュームには未対応、となっていますが、私の環境では問題ありませんでした。同じ11Mbpsの環境では、私がテストした限り、このカードの方がWLI-CB-G54より若干転送速度が速いです。ちょっと価格が高めですが、使えるカードです。
この無線カードは結構古くから発売されているようで、中味はOrinokoのようです。
おかげでドライバーをうまく見つければ動作保証の対象外ですがいろいろと使えます。
普通は使用不可能なはずのPowerMac1400cやPowerMac2400cなどでも使えてしまいます。
今回、購入した目的は古いNECのMobileGearII MC/R430で使うためでしたが、ドライバーをうまくダウンロードしてきたら、あっさり使えて、インターネットもプリントアウトもできるようになってしまいました。
少々値段は高いですが、それだけの値打ちのあるカードだと思います。CardBusでなくても16Bitでもへっちゃらで動いてくれ、アンテナ部分の飛び出しも、数ある無線LANの中でも一番スマートな設計だと思います。（カードスロットルが２段ある場合、下段に挿しても上段が使えるのはこれぐらいかも知れません。）
BUFFALO WLI-PCM-L11Gに比べて出っ張りが少なくその分感度は悪い。
同じ環境で使用した場合リンク出来る出来ないという差が出るほどである。※BUFFALO WLI-PCM-L11GPが感度が悪いと言うわけでは無い。
通常の無線AP使用条件ではさほど差は無い。
旧タイプに比べ、パソコンからはみ出す部分が減った上、厚みがジャスト1枚分になってとってもスリム！カードスロットが上下に重なってるため、下にさしたら上が使えないなんてことがなくなりました。設定方法も付属のＣＤに従っていくだけで、とっても簡単。旧カードより接続も安定してお買い得でした♪
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● 従来モデル「WLI-PCM-L11G」と同様のagere systems(旧Lucent Technologies)社製。高性能チップセット搭載。
● 小型アンテナ採用、パソコン装着時も出っ張りが少ないスマートデザイン。
● アンテナ部に穴を開けたSecurity Lockデザイン(特許出願中)採用。金属ワイヤーを通すと盗難防止に。
● 128(104)bit WEP対応による強固なセキュリティ、秘匿性を重んじる企業・学校・金融などに最適。
● 次世代セキュリティ「WPA(TKIP)」対応予定。
● 他メーカ認定製品との相互接続が可能な無線LAN国際標準規格。「Wi-Fi」認定取得。
● 屋内用外部アンテナ「WLE-NDR」、「WLE-DA」を取り付けることにより、受信エリアがさらに向上。
● アクセスポイントを使用しない無線LANパソコン間通信(Wi-Fi®モード)にも対応。
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