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[KENWOOD 5.1chホームシアターシステム HTB-S500 のレビュー ]
入力端子が豊富で、スピーカーも他機種のものへと装備代え出来、
アンプとしてのパワーもまずまず、値段もお手頃。
そんなHTB−S500は、5.1chを初めて体験するには丁度いい品物だと思います。
スピーカー一つ一つの音量調整は勿論、各スピーカーの距離を
最大9mまで設定出来るので、よほど大きなお部屋でない限りは
最適な環境で5.1chサラウンドを体感することができます。
音の調節も多彩な設定が可能です。
大別して3つの調節パターンがあり、それら3つを組み合わせて好みの音を設定します。
1つは、トーン設定。
TREBLEとBASSを±10段階で設定出来ます。
次は、ACTIVE EQモード。
OFF、CINEMA、MUSICの3段階で設定できます。
ただこの機能は、CINEMA、MUSICともOFFのままだとノイズが入る場合に設定し、
ノイズが出る箇所を強引に塞いでるような感じです。
最後は、サラウンドモード。
これは本当に幅広く設定出来るため、省略。
また、DOLBY DIGITALやDTS以外のアナログ信号、
またはデジタル信号で接続している場合のイコライザの数は11個。
硬い音にも出来ますし、ライブハウスにいるような反響の大きい音にすることも出来ます。
気に入ってる点だけを書きましたが、他にも機能は多数搭載されています。
なので、本体自体には特別に問題はないと思いますが・・・付属のスピーカー。
これが弱い。
もしこの商品を購入された場合、すぐにフロントスピーカー及びサラウンドスピーカーを
他のメーカー(出来ればJBLやBOSE等)に取り替えることをお勧めします。
そのままだと高音域のノイズが酷すぎて、とてもじゃないけど楽曲観賞用としては使えません。
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クラス最高のシアター性能を装備。本格ホームシアターが手軽に楽しめる次世代システム 横幅22cmのコンパクトな本体に高性能デジタルアンプを搭載しサイズを超えた大出力300Wを実現。更に多彩なサラウンド・フォーマットへの対応と拡張性をも実現した5.1chホームシアターシステム。 50W×6chの高性能デジタルアンプを搭載。大迫力のシアターサウンドを実現 横幅22cm、高さ7.8cmと設置性の優れたコンパクトサイズながら、デジタルアンプを採用し、50W×6chのハイパワーを実現。リアルな臨場感と迫力のシアターサウンドを再現する。 本格シアター空間を再現する、幅広いサラウンドフォーマット対応 ドルビーデジタル、DTSはもとよりドルビーデジタルEX、DTS-ES(ディスクリート6.1/マトリクス6.1)、MPEG-2 AAC、DTS NEO:6、ドルビープロロジック・と幅広いサラウンドフォーマットに対応。フルサイズコンポにも匹敵する充実したデコード機能を搭載している。 コンパクトなサイズながら豊富な入出力端子を装備 音声入出力端子として、光デジタル入力端子×3、アナログ音声入力(RCA)×3、アナログ音声入出力×1とクラス最高水準の拡張性を装備。DVDの他、VTR、サテライトチューナー、TVゲームなど多彩なシステムアップに対応できる。 再生するソースのジャンルに合わせ、最適な周波数特性が得られるActive EQ搭載 再生させるソースのジャンルによって、その音場を最適に聞こえるように周波数特性を設定できるActive EQ。低域から高域までバランス良く鳴らす「Musicモード」、迫力ある効果音を演出する「Cinemaモード」を選択できる。 アルミパネルを採用した高級感溢れるデザイン フロントパネルには高級感溢れるアルミを採用。お部屋のインテリアにもマッチする高品位なデザインに仕上げている。 プリセットリモコン付属 お手持ちのDVD、VTR、TVの操作も可能なプリセットリモコンを付属。操作性にも配慮している。 回折による影響を低減させるラウンドバッフル採用 スピーカーキャビネットのコーナー部にラウンドを設け、音の回折による影響を低減することで、より自然な音場を再現する。 MDFキャビネット採用の高音質設計 キャビネット全面にMDFを採用することにより、従来にない高剛性を実現。スピーカー内部の不要振動を抑え、原音に忠実な高音質再生を実現する。 ネオジウムマグネット採用スピーカーユニット 一般的なフェライト磁石の約10倍もの磁力を持つ、「ネオジウムマグネット」を採用。従来のサテライトスピーカーを超える磁束密度を持ち、磁気歪みの低減と高いエネルギー効率により、高音質と小型化を実現させる。 多彩な設置に対応 オプションスピーカースタンド「SR-8000」はもとより、壁掛け可能な各種ブラケット、スタンドに対応している。
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