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[SANYO Xacti DSC-MZ3(S) 動画デジカメ のレビュー ]
MZ3の発売当初は、まだまだコンパクトフラッシュやマイクロドライブの値段が高かった。今の2倍~3倍はしていた。128MBのCFでも高価だった。マイクロドライブなんて340MBのものでも、とてつもなく高価なものだった。 そんな時代に、バツグンの動画性能をひっさげて登場したMZ3!!(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-と、時代と技術の進化に驚いたものだ。 しかし、しかし、動画を撮影するために必要なものは、記録するメディア!そして、高速で書き込みをできるメディアが必要だ。動画は写真と違い、物凄く大きい容量になるし、このMZ3では1秒間に30枚もの30万画素の写真を記録するからだ。(1分で75MB程度)それなのに、メディアはまだまだ高価な時代。容量が小さく、書込み速度も遅いメディアで、動画を使いこなすことは不可能だった。よって、一般受けはしないまま、カシオやらソニーやらの「オシャレ」で「カッコイイー」イメージのデジタルカメラの影で、その性能を世に知らしめることなく生産終了となったのである。(半分は予想なので鵜呑み厳禁w) 今、現在、大容量で高速なメディアが市場に安価で出回っている。 先日のブログにも書いたが、5GBのものが2万円程度で手に入る。1GBなら安いのを探せば1万円くらいで手にはいる。5万くらいしていた1GBが! メディアの値段が下がってきた今!MZ3を始め、動画性能を売りにした機種が、その性能を発揮できるときではないだろうか。 今 が 旬 ! ! 早すぎた名機。。。ただいま2台所有。 ズーム倍率と音声記録品質は並だが、動画の品質は現行のムービーデジカメを上回っていると思う。これ(MZ3)が壊れてきたので、C1を買ったが、よく比較したあげくMZ3を修理に出した。はやくなおってくれるとうれしい。 ~動画はやっぱりサンヨーと言わせるだけの 高画質 TV放送と変わらないくらいです。 初心者用モードとエキスパートモードがあり 高速連写で最高秒間15コマ撮影可能ですし マニュアル機能が充実して露出範囲が広い。シャッター速度も最高1/2500から16秒まであり 鉄道ファンにも お勧めです。 ~~ あと操作全体のレスポンスが 非常によく 使っていて気持ちいいです。メニュー画面もわかりやすく 設定が楽にできます。~ 使い初めてから4ヶ月になりますが、ともかく満足。 出張記録、家族旅行、子供の遠足などに大活躍していますが、 やはり動画の威力はすごい!のひとこと。先日の家族旅行 ではCF2枚(1GB)が一杯になるまで静止画と動画を取り まくりました。今日はみんなでそれを見て旅行の余韻に浸って います。何でこれがもっと評判にならないのか分かりません。 三洋はブランドとしての認知度がいまいちですが、とてもしっかりした製品作りをするメーカーです。本機も例にもれず、すばらしい製品です。特に動画性能に評価が高いようですが、静止画もCCDが大きいために、200万画素オーバーの描写性能を持っていると感じています。コストパフォーマンスの高い製品ですが、もう少し軽量化と本体の厚さを削ってくれれば満点です。いずれにしてもデジカメはこれ以上のものは必要ないと感じています。
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