民生仕様の中ではトップレベルです。

また、ハイビジョンハンディカムで使う場合は、これが基本となるでしょう。と言うのも、元々ハイビジョンは高容量データーです。そこに独自の圧縮技術があるわけですが、非常にギリギリの造りです。元々、DV製品のための規格にハイビジョンデーターを記録するわけですから。もちろん、この製品は、ハイビジョン対応テープですが、DVデーターよりも切り詰めて収録するため完全とは言えません。なので、この製品より下の値段の物を使うとエラー率も格段に高まります。エラーの特徴としては、映像＆音声の一部損失です。

①、重要な撮影前にはヘッドクリーナーを使う。
②、ホコリっぽい場所ではテープを入れ替えない。

これが基本中の基本ですが、それでもエラーが発生します。

本当に限りなくエラーを起こしたくなければ、このテープより上である、

業務用ミニDVテープの、PHDVM-63DMを使うと良いでしょう。

• 新開発「ハイパーエバーティクルIV磁性体」の採用によりソニーDVカセットの最上位モデルとして、高出力・低ノイズを実現。
• ソニー独自の蒸着技術により、エラーの原因となるドロップアウト特性を飛躍的に向上。安定した再生パフォーマンスを実現。
• 新開発の潤滑剤の採用により、広範囲の使用環境で安定した走行性を実現。
• 試し録りをしても余裕の録画時間63分設定。