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[SONY DCR-PC350 B デジタルビデオカメラレコーダー(ブラック) のレビュー ]
箱から出した時「ちっこいなー」が第一印象です。中型のデジカメくらいかな?このサイズで恐るべき多機能を搭載し、国産デジタルビデオの進歩は、どこのメーカーも留まるところを知らないですね。 操作性の良さ、画質の良さはさすがソニー。液晶モニタにズームとRECボタンが付いていて快適です。 充電機能付きACアダプターに見切りをつけ、多機能の「ハンディカムステーション」にしたのも、ソニーらしいこだわりのように思います。その分、バッテリーの充電は本体でしかできませんが、特に気にはなりません。 しかし、私としては失敗談もあります。メモリースティックをいくつか持っていたのでソニーを選んだのですが、開けてびっくり。メモリースティックデュオって何よー! いつの間に出てきたの? 不勉強といえば不勉強でしたが、「やられたー」という思いです。 ただ、パナとかビクターとかは、メモリーカード別売りのようなので、16Mとはいえメモリースティックを付けているのは、良心的ですね。 初めてデジタルビデオカメラを購入したが、過去に少し使ったことのあるビデオカメラと比較しても断然画質がよい。また、小型軽量なので気軽に持ち歩けるし、操作もしやすく使い勝手もよい。高画質であることは、実は初心者が家庭で使う場合も非常に重要である。同じ映像を何度も見ることは少ないだろうが、たとえ見るのが一度だけであっても、高画質でなければ感動できないどころか、すぐに見飽きてしまう。その点、この製品の画質のよさは、全く申し分ない。退屈させないどころか、もっと見たいと思えるようにさえなるのは、高画質ゆえだと確信をもって言える。 小型軽量を実現させつつ、これだけの高画質を犠牲にしていないところが素晴らしい。買って満足している。 コンパクトでそれなりに高画質を強く求めている人にはお奨めです。ただしウリの300万画素の静止画はデジカメの300万画素とはちょっと違うかなって気がします。しかし光学10倍ズームはかなり重宝します。ビデオのできとしては、巻き戻しや早送りなどが5年くらい前の機種に比べて速かったり、タッチパネルも想像以上に使い勝手が良く洗練されています。色は好みもあるでしょうが実物を見た限りでは圧倒的にシルバーのほうがキュートで小型カメラの性格をよく表していると思います。女性が持つならシルバーがお奨めです。
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さらに小さくなったコンパクトボディ 『DCR-PC350』は総画素数331万画素の高画質モデルながら、容積約400ccのコンパクトサイズを実現。バッグの中に入れて気軽に持ち歩ける。本体質量約440gと軽量なので、長時間撮影が気にすることなく行える。
ソニーならではの機能による使いやすさを実現 ビデオカメラがはじめての人でも手軽に使いこなせる、ソニーオリジナルの機能を満載。シンプルで使いやすいビデオカメラに仕上げた。- 液晶モニター横に「録画ボタン&ズームボタン」を装備
- 見やすく、液晶モニターに直接触れて操作が可能な「新・タッチパネル」搭載
- 透過型と反射型の両方の特性をいかした「ハイブリット液晶モニター」採用
- カメラが自動的にさまざまな設定を行う「シンプルボタン」搭載
置くだけで様々な機器につながるハンディカムステーション対応 本体を置くだけで、テレビやパソコン、プリンターとの接続や充電が可能な「ハンディカムステーション」を付属。例えば、ハンディカムステーションとプリンターをUSBケーブルで接続しておけば、手軽にピクトブリッジによるダイレクトプリントが楽しめる。
多彩なマニュアル機能をはじめ、様々な撮影機能を搭載 より本格的な撮影が可能な多彩な機能を搭載。マニュアルフォーカスリングやシャープネス、AEシフト、ゼブラパターンといった豊富なマニュアル機能や、高画質ワイドTVモードや、シネマチックエフェクト、スムーズインターバル録画などの多彩な撮影機能により、こだわりの映像表現に応える。
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