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[MITSUBISHI HV-BX500 家庭用VTR (サテンシルバー) のレビュー ]
三菱のS-VHSビデオデッキのフラッグシップモデル。とはいえ,4kgちょっとの重量や価格からもわかるように,ペナペナの筐体と丸出しのフロントパネルは,超ローコスト製品であることを全面に主張する。 とはいえ,機能・操作性は年月を経たジャンルだけあって十分に最適化されている。デジタルノイズリダクションは少々ハイコントラストに過ぎるが,重ねまくったボロテープでも3倍録画を視聴に耐えるレベルにしてくれる。 超速早送り・巻き戻しと敏速なレスポンスで,シークタイムを考えると,各種頭だしさえ,むしろDVDより体感ではきびきび感じるほどだ。 S-VHSの最終世代となるかもしれない本機を,最後まで使い倒してやりたい。 S-VHSも技術的には落ち着いてきたようで、こなれた価格で大変綺麗に録画・再生できます。 操作の方も時間設定に始まり、地域の放送局合わせ、録画予約などなど簡単に行え、実に満足度の高いビデオデッキです。
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高画質化 高画質化回路を搭載。高画質機能として好評の「4メガダブル3次元高画質化回路」と「デジタルTBC」を搭載しているので録画・再生の両面で高画質化を実現。また、入手しやすいVHSのハイグレード(HG)テープで解像度400本以上の高画質記録を実現する「S-VHS ET」に対応している。 長時間録画 旅行や出張時の録画予約、連続ドラマや長時間番組のまとめ録りに便利な、5倍モード録画を全モデルに搭載。5倍モードで記録をすると、120分テープで10時間、210分テープなら17時間30分の録画が可能。5倍モード再生の専用ヘッドを搭載しているので特に高画質再生を実現している。 使い勝手と便利さに多様な工夫を盛り込み、これからのビデオにふさわしい機能を満載 従来の三菱ビデオの特徴を踏襲し、ご購入時の設定を簡単にできる「らくらく設定機能」、ストレスを感じさせないスピーディーな操作性、便利な予約機能、テープの特性を判別して記録をするテープシュミレーター等を搭載。
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