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[LVP-HC3000 ホームシアター用DLPプロジェクター のレビュー ]
某量販店で安売りされていたものを半ば衝動的に購入したのですが、いい面と悪い面をいくつか。
いい面:
・予想外に画質がよかった。特に発色。
・アイリス調整しなくてもコントラストが高い(カタログ数値以上な印象)
・音も割合に静か(安いDLPはうるさいのが多いので)
悪い面:
・流行の広角レンズを搭載してないので、設置距離がある程度確保できないと、画面サイズが小さくなる(3m離れても80インチ程度、他社だと100インチぐらい)。
・映像がかなり上方に投影される(テーブルの上とかの設置を考えないといけない)。
・目線を左右に動かしたりすると、虹色の縞が出るときがある(DLP方式なんで、これはしょうがない部分かも)
画質はかなりいいほうだと思います。価格も、発売当初25万円ぐらいしていたのが、10万円台の半ばまで下がってきていますし、上記、使い勝手の問題点が気にならない人にはオススメできそうです。
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ハイエンド機に迫る美しさ。これからのハイビジョン対応機 フォーマッターボードにフル10bit処理のI/P変換・スケーラーと、12bit浮動小数点(フローティングポイント)デジタルガンマ補正を一体化して搭載。これにより従来の8bit機種に比べ、約4倍の階調を実現し、肌の色もなめらかに表現する。 高速LVDS(Low Vlotage Differential Signal)駆動 データの伝送効率を向上させた高速メモリー(RLDRAM)の搭載と高速LVDS駆動方式により、ハイエンド機に迫る繊細な階調表現を実現している。 業界初。最新0.65型WXGA DMDパネル搭載 1280×720( HD )はもちろんのこと、リアルXGA1024×768、WXGA1280×768(15:9 )の3つの解像度に対応。接続するハードウェアにより解像度の切り替えが可能。 ※ホームシアター用プロジェクターとして(05年8月三菱電機社調べによる)。 シャギーを低減した10bit I/P変換回路搭載 フル10bit処理のI/P変換回路を搭載することで、ノイズを大幅に改善。斜め線のジャギー(ギザギザ感)低減し、なめらかで美しい映像を再現する。 Brilliant Color 新しい色彩処理アルゴリズムおよびシステム・レベルのカラー信号画質向上処理により、ビデオおよび自然風景などに多い中間色の画像を明るくいきいきと再現する。 開閉2段階の電動アイリスレンズ DMDチップへの入射光の最適化を図るためにレンズ絞りを可変とした便利な電動式を搭載した。リモコンで開閉選択式としている。 フィルムソースを高精度に変換する2-3プルダウン搭載 インターレース(480i、576i)の映画ソースにおける斜め線のジャギーが大幅に低減した。また、各機能の組み合わせにより、映像に合わせて高輝度・高画質の両モードの使い分けができる。 標準モード+アイリス全開(1000lm)+カラーホイール(RGB RGB) アイリスレンズ開放による2700:1のコントラストと深紅の赤を実現する新型6セグメントカラーホイールとの組み合わせで1000lmの高輝度を実現。比較的明るい部屋でも鑑賞することが可能で、スポーツ観戦やテレビ鑑賞などに威力を発揮する。 低モード+アイリス絞り(400ml) アイリスレンズを絞ることで輝度は抑えられるが、4000:1の高コントラストが実現することでハイエンド機に迫る豊かな黒階調を再現する。暗部を重視した映画鑑賞に威力を発揮する。 ユーザーガンマ補正 スポーツ、ビデオ、シネマの3つのモードの他、映画鑑賞時に「もう少し黒いレベルの再現性を高めたい」「もう少し中間調を明るくしたい」「ハイライトを抑えたい」といったソフトに対して、通常のブライト機能では対応できない場合に、黒、中間、白側の階調のみをそれぞれ独立して微妙に変化させることが可能。 低騒音26dB&最大3000時間ランプ寿命を実現 低騒音ファンやカラーホイールホルダーの形状、ランプフィンの形状を見直すことで26dBを実現。また、200Wの光源ランプは温度制御の最適設計により3000時間の使用を実現した。 好設置性のセンターレンズ設計&前面排気 投写角をスクリーンの中心に合わせやすくするため、レンズを本体の中心に位置させたセンターデザインを採用。また、前面の排気口から熱気が排出されるため、プロジェクター本体のインストールがしやすくなっている。 コントラスト4000:1を実現 ミラーの作動を12 度まで広角化した、最新0.65型DMDパネル(1280×768)を搭載。光の利用効率に優れたパネルの能力を、新光学エンジン「電動アイリスレンズ」がさらに引き出し、4000:1のハイコントラスト比を実現した。レンズの絞りを可変とすることで、映像ソフトを最適に画質調整。明るい風景はスッキリと鮮やかに。暗いシーンは繊細な階調と引き締まった黒再現で。求めていた幅広い表現力が、いまここに誕生した。 HDCP対応HDMI入力端子搭載 新世代インターフェース規格「HDMI」入力端子を搭載。「HDMI」出力を装備したDVDプレーヤーなどと組み合わせて、フルデジタル処理のDLPの特性を生かし、アナログ変換を介さない全信号デジタル処理で画像劣化のない投映を実現する。 最適な映像ポジションで映画を楽しむ映像ポジション&シャッター機能 シネマスコープ画面の上下の不要な映像領域(黒浮き等)をカットするシャッター機能と画面を上下に移動する映像ポジション機能を搭載し、最適な環境で映画を楽しむことができる。 オーバースキャン量の調整可能 DVDなどに入っている映像を90%~100%まで1%刻みでオーバースキャン率を可変できる。(HDMI・コンポーネント接続時) トリガー端子 プロジェクターの電源スイッチと電動スクリーンの上げ下げが連動するスクリーントリガーを装備。ワンタッチで、上映を開始することができる。 縦横台形ひずみ補正 デジタル式台形ひずみ補正により画面の歪みを縦に±40ステップ、横に±25ステップの補正が可能。(1ステップは約1度です) 画質調整がダイレクトで可能な自照式リモコン採用 画質をリモコンでダイレクトに調整可能。電動アイリスレンズの開閉もリモコンで選択可能。また、暗闇で操作しやすい自照式なので消灯した部屋でも容易にリモコンの操作が可能。
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