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[松下電器産業 レッツノートライトW5(Core2D-U7500/Vista/12.1型/無線あり/スーパーマルチ/1GB) CF-W5AWDBJR のレビュー ]
他の方が書かれているようにVistaでは力不足です。メモリを1.5Mまで増やしてもダメでした。超低電圧版はCPUクロック以外にFSBクロックも低いのでよけい遅いようです。でも買い換えた理由は別にあってキーボードの前後長がとても短く、タッチも悪くて耐えられませんでした。DVDドライブの上蓋の関係でキーボードが追いやられているのでしょうね。店頭で触っている程度ではわかりませんでした。今はＹ５を使っています。よほど頻繁に持ち歩かないのであればＹ５をお勧めします。Ｗ５で感じた欠点はすべてクリアしています。特にキーボードは打ちやすくタッチも良いです。
購入時はWindows Vistaがインストールされていますが、起動直後から物理メモリの1GBが完全に使用されている状態で、動作の遅さが気になりました。Aeroや視覚効果をOFFにするなど努力してみましたが、メモリ使用状況や速度はそれほど改善されませんでした。Vistaで使うには、メモリ1GBでは低スペックのようです。
手持ちのWindows XPをインストールしてみると、非常に軽快で、物理メモリも通常使っている時は常に500MBは空きがあり、ストレスなく使えるようになりました。XP用のドライバは、現在ではPanasonicの法人向けサポートページから同等機種(CF-W5AWDAXSなど)のXP版のものをダウンロードして使用できます。
モバイルPCに求められる、軽さとバッテリーのもちは期待通りでした。ACアダプタも非常に小さく軽いので、アダプタを携帯することもそれほど苦にはなりません。ファンレスで音はとても静かです。内臓のスーパーマルチドライブは、未使用時は電源をOFFにでき、バッテリーの節約ができます。
外部モニタ(2048×1536まで可能)とマウス、キーボード、ストレージを繋げば、メインのPCとしてほとんどの用途で十分使えると思います。
ただ、液晶モニタは粗悪な印象で、発色が良くなく、少し角度を変えると見えなくなります。外部モニタとの切り替えもあまりスマートではなく、外部モニタを繋ぎ直す度に設定をしなおさなければなりません。また、重量は軽いのですが、バッテリ部分の厚さが4cmほどあり、かばんに入れて持ち歩く時に少々かさばります。
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- Windows Vista Business 正規版を搭載。
- 標準バッテリーで約10時間の長時間駆動。
- スーパーマルチドライブ内蔵/12.1型液晶で約1210g。
- 4倍速書き込み対応スーパーマルチドライブ内蔵。
- 「30cm落下試験」および満員電車での圧迫・振動に耐える「天面全体で100kgf加圧振動試験」を実施。
- セキュリティチップ(TPM)/ハードディスク保護採用でセキュリティを強化。
- バッテリーの買い替えサイクルを延ばす「エコノミーモード(ECO)」採用。
- CPU:Intel Core 2 Duoプロセッサー超低電圧★版U7500(1.06GHz)、メインメモリーを標準1GB、HDD:80GB。
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