●カール ツァイスの新開発ズームレンズ搭載 KYOCERA Tzoomは、カール ツァイス社が新開発した2.5倍ズームレンズ「バリオ・テッサーT*28mm~70mmF4.5~8」を搭載。28mmの広角から70mmの中望遠まで、カール ツァイスT*レンズの特徴である透明感の素晴らしさ、忠実な色再現性、豊かな階調表現など、高い描写性能を発揮する。
●ズーム全域で最短撮影距離50cmを実現 Tzoomは切り換えなしで、ズーム全域において最短50cmまでの近接撮影が可能。最大、約A5サイズの被写体を画面いっぱいに撮影することができ、被写体のディテールまでしっかりと写し出す。
●精度の高いピント合わせを実現するフォーカスシステム 最至近0.5mから無限遠まで、精度の高いピント合わせを実現するマルチタイプのパッシブ方式AFを採用。(AFステップ数:テレ時240ステップ) 測距エリアを5つのブロックに分けて測距をおこなうことで、人物撮影時にありがちなピントの中ヌケを防止。特定の部分にピントを合わせたいときに便利なスポットAFへの切り換えも可能。
●小型・軽量化を実現したコンパクトボディ 「Tzoom」はいつも身近に置くことができ、本物の写真が楽しめるカメラでありたいという考えから携帯性を考え、幅113×高さ62.5×奥行き39.5mm、重さ195gの小型・軽量化を実現した。また、カメラを末永く使えるよう、質感に優れる金属素材を外装に採用し、いつまでも飽きのこないシンプルなデザインとなっている。
●ストロボの光量をコントロールし、より自然に近いストロボ撮影を実現するインテリジェントフラッシュ機能搭載 ストロボ撮影時、被写体の距離に合わせて、カメラが自動的にストロボの光量をコントロール。これにより、近距離撮影時にストロボ光が強すぎて人物の顔や肌の色が白く飛んでしまうのを防ぎ、より自然に撮影できる。
●多彩な撮影条件に適応可能な6つの撮影モード <ストロボ自動発光モード> ストロボが必要となる暗いところで、自動的にストロボ撮影になる。 <ストロボ赤目軽減自動発光モード> 暗いところでストロボを使用して人物を撮影するときに、目が赤く写る「赤目現象」を軽減させるために、ストロボが約1秒間隔で2回発光し、2回目の発光のときにシャッターが切れる。 <ストロボ発光禁止モード> ストロボを発光させないモード。夕暮れや室内のムードを生かした写真を撮るなど、ストロボを発光させずに撮影をしたいときはこのモードで。被写体の明るさに応じて露出を決定するので自然な感じの写真が撮れる。 *暗い場所での撮影はシャッタースピードが遅くなります(最長2秒)。カメラ振れを防ぐために三脚等をご使用して撮影してください。 <夜景ポートレートモード> 暗い野外などで、人物と背景を両方生かした撮影をしたいときはこのモードに。このモードではストロボが発光するときに、背景にあった遅いシャッタースピードになり、人物と背景を両方生かした撮影ができる。(スローシンクロ撮影) *暗い場所での撮影はシャッタースピードが遅くなります(最長2秒)。カメラ振れを防ぐために三脚等をご使用して撮影してください。 <ストロボ強制発光モード> 明るさに関係なくストロボが発光するモード。強い日差しの下や逆光下でそのまま人物を撮影すると、人物は暗くなりがち。このようなときはこのモードにセットして撮影すると、ストロボが発光し人物が暗くなることを防いでくれる。 <遠景撮影モード> 遠くの風景などを撮影するときはこのモードに。よりシャープな風景写真を撮ることができる。 *このモードにセットするとストロボは発光禁止モードになり、暗い場所での撮影はシャッタースピードが遅くなります(最長2秒)。カメラ振れを防ぐために三脚等をご使用して撮影してください。
●ロングタイム撮影機能搭載 夜空や夜景、更に花火などの撮影にたいへん便利なロングタイム撮影機能を搭載。この機能により、最長2分までの長時間露出が可能。
●+1.5EVと-1.5EVのセットが可能な露出補正機能搭載 逆光や窓辺の人物撮影など、背景が極端に明るく、そのままでは人物がシルエットのように暗くなるシュチュエーションでは、+1.5EV補正が効果的。また、黒いものを黒く写すのに効果的な-1.5EV補正も可能。
●-3~+1Dのファインダー視度調整が可能 被写体がよりクリアに見えるよう、実像式ズームファインダーの採用のほか、個人の視度に合わせ-3~+1D(ディオプトリー)の視度範囲で調整ができる視度調整ダイヤルを搭載。
●リモコン操作も可能 カメラ前面(4m以内)からカメラに向けてリモコンを操作するとシャッターがきれる。撮影者自身も写真に写りたいときにたいへん便利。
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