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[SONY デジタル一眼レフ α100高倍率ズームレンズキット ブラック DSLR-A100H のレビュー ]
フィルム一眼レフはCONTAX RTS等の使用経験がありましたが、デジタル一眼レフカメラはこれが初めての購入です。
最後までNIKON D80 + AF-S DX VR ズームニッコール ED18-200mmF3.5-5.6G(IF) の組み合わせとどちらにするか
迷いに迷った末にこちらに決定しましたが、結果は私にとっては正解でした。ポイントは次の通り:
(1)使いやすい:ユーザーインターフェイスが非常に良く整理されていて、シンプルで迷うことがない。
(2)レンズの味:標準装着の DT18-200mmF3.5-F6.3 を始めとして、これまで使ってきた SONY DSC-F828 の
カールツァイスと相通じるもので自分の好みに合っている。
(3)価格:本体の価格もさることながら、ボディー内蔵式手ぶれ補正システムを採用しているので、交換レンズが手
ごろな価格で手に入る。特に同時購入した超広角ズームレンズ DT11-18mmF4.5-F5.6 はコストパフォーマン
スがとても高くとても気に入った。
撮影者としてのレベルが上がれば物足りなくなるかもしれないが、初心者から中級者を目指すレベルの私のような段階
のひとには最適のデジタル一眼レフカメラだと思います。ただしどっぷり写真にはまってしまいそうなひとには、交換
レンズのラインナップから考えて CANON か NIKON がおすすめだと思います。
JPEG形式ファイルしか必要ないひとでも、「RAW+JPEG」モードを選択して撮影することをお薦めします。JPEGオン
リーモードで取ったときと比べて、JPEG画像の鮮明さが全然違違うことにびっくりしますから、きっと。
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ボディ内蔵手ブレ補正機能、有効1020万画素大型CCDの高性能ボディに、高倍率ズームレンズをセット。デジタル一眼レフカメラ〈α100高倍率ズームレンズキット〉 - 35mm判換算で広角27mmから望遠300mm相当までの幅広い撮影領域を1本でカバーする、APS-Cフォーマット専用の高倍率ズームレンズ
- すべてのαレンズで手ブレを補正できる、ボディ内蔵手ブレ補正機能
- レンズ交換時に起こるゴミやホコリの問題に対応する、アンチダスト機能
- A3サイズの大判プリントも美しい、有効1020万画素APS-CサイズCCD
- 高解像度と低ノイズを両立して臨場感のある美しい高画質を実現する、画像処理エンジン「Bionz(ビオンズ)」
- 撮影が難しい逆光シーンでも目で見た時の印象に近い自然な画像に仕上げる、Dレンジオプティマイザー機能
- 狙った被写体へ高精度にピント合わせができる、中央クロス9エリア8ラインのAFセンサー
- ファインダーをのぞくと同時にピント合わせを自動で開始する、アイスタートAF
- 1回の充電で約750枚も撮れる、スタミナ性能(NP-FM55H使用時。CIPA規格に準拠。内蔵フラッシュの使用率が50%の場合)
- 最高3コマ/秒の高速連続撮影
- 画像を大きく鮮明に表示できる、2.5型クリアフォト液晶プラス
- 難しい光源下でも適正露出が得られる、40分割ハニカムパターン測光
- 撮りたいシーンの設定がすぐにできる、シーンセレクション機能
- 色調やホワイトバランスなどをイメージ通りに微調整できる、画像仕上げ機能
- 白飛びや黒つぶれを防止して、白・黒の階調を繊細に表現できる、ゾーン切り替え機能
- 色温度をずらした3コマを同時に撮影できる、ホワイトバランスブラケット
- AF・フラッシュ設定などよく使う機能を集約させた、使いやすいファンクションダイヤル
- 撮影した画像の取り込み・管理・整理が簡単にできる、付属ソフト「Picture Motion Browser」
- RAWデータをイメージ通りに編集できる、付属ソフト「Image Data Converter SR Ver.1.1」
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